自転車やバイクに取り付けているスマートフォン・ホルダーの殆どがスマートフォンを挟み込むタイプのものです。
昔であればケースに入れる様なタイプのスマートフォンホルダーもありましたが、今では殆どのスマートフォンが防水仕様になっているため、スマーホフォンホルダーも挟み込むタイプのものの方が多くなって来ていますし、挟み込むタイプの方が脱着が楽なので何かと便利です。
ただ1つ気がかりなのは、段差のある場所を走行したり、砂利道の様な路面が凸凹している道路を走行した時の車体が上下する振動でスマートフォンが挟み込むタイプのスマーホフォンホルダーから外れて落下してしまわないかと言う事です。
挟み込むタイプのスマートフォンホルダーはモーターの力でフックを動かして挟み込むタイプのものもありますが、その多くがスプリングか、ストッパーで固定するタイプのものが殆どですので、スプリングが伸びて来て緩くなって来たら当然外れやすくなりますし、ストッパーも摩耗などで緩くなって来たらストッパーが外れてしまう事も考えられます。
そこで今回は、安心してスマートフォンを安心して預ける事ができる自転車＆バイク用のスマートフォンホルダー「Andobil」をご紹介致します。
ワンハンド・オペレーション
まず最初にこのスマートフォンホルダー「Andobil」の使い勝手から紹介させてもらいますが、この「Andobil」にはY字クランプと言う方式を取っており、下部のバー状フックと上部のコーナーフックがY字型に位置し、下のバー状のフックを押し下げる事で上部のコーナーフックがそれぞれ斜め外へ、Yの字の様に開いて行く様になっています。
そしてスマートフォンを下部のバーフックに押し当てて押し下げてホルダーに置けば後はスプリングの力で3つのフックが縮んでスマートフォンを固定する様になっていますので、フックを左右に開けてスマートフォンを挟み込むタイプのものは両手を使わないと挟み込めませんからそう言う意味でセットがとても簡単なのが特徴的です。
また外す際もスマートフォンを手に持ち下部のバーフックを押し下げスマートフォンの上部を持ち上げれば簡単に外れますので、例えばスマートフォンを手に持ち直接電話に出なければならないと言う様な時に素早く外す事ができますので便利です。
またホルダー裏面にはトルグ式のロックレバーが設けられており、ロックレバーをロック側に倒しておけばホルダーで絶対い動きませんし、可動部分にはマンガン鋼が使われていますので、プラスチックの様に経年劣化で割れてカパカパになって外れやすくなると言う様な心配もありません。
またフックの幅は広く、ミリタリー規格準拠のぶ厚いフルカバーのスマートフォンケースを取り付けていても挟む事ができますので、もし万が一、スマートフォンを取る際にスマートフォンを誤って落としてしまってもフルカバーのスマートフォンケースが守ってくれますので更に安心です。
ワンアクションでセットできるクラブ・クロー・ホルダー
そしてセットが可能なのはスマートフォンだけではありません。この「Andobil」自身のセットも非常に簡単になっており、カニの爪の様な形状をしたホルダーを開いてハンドルバーを挟み込む、レバーをきつく締まるまで回すだけでホルダーがロックされてハンドルをしっかりと挟み込みますので、こちらも非常にセットが楽です。
また外す際もレバーを回すだけで簡単に外れ、挟み込むハンドルバーが太ければレバーを回す角度も浅くなりますので、「Andobil」そのものも脱着も非常に楽で、2台、3台とバイクや自転車を持っておられる様な方はその日に乗る車両に簡単に移設ができる様になっていますので経済的でもあります。
使い勝手に優れたスマホホルダー
スマホホルダーの中には完全に固定してしまうタイプがあり、そう言ったスマホホルダーではスマートフォンをもうちょっと見やすい角度に、日光が差し込んで見え辛いので、見えやすい角度に変えようと緩めて向きを変える為に一度停車して行わないといけないと言う様な事になります。
一方この「Andobil」はホルダー(クランプ)とスマホホルダー本体とはボールジョイントで接続されていますので向きを変えようと思えば、走行中でもホルダーを持って動かすだけで向きを変えられますし、縦向きから横向きにしたければホルダーを捻って回転させれば縦横の向きを変える事が出来ます。
また下部のバーフックの中央部分にはスマートフォンが充電できる様に充電口が開けられ、移動中もモバイルバッテリー等から充電出来る様になっているのも便利な点ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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