iPhoneのMagSafeは、我々により高速なワイヤレス充電の環境を与えてくれただけでなく、磁石のくっつくと言う性質を生かして、例えばMagSafeでくっつくカードケースや、スマホスタンド、スマホホルダー、更にはMagSafeで簡単に脱着できる三脚や自撮り棒と言った様な製品まで生み出しています。また、MagSafeに対応していないスマートフォンでもリング状の磁石さえスマホ本体やケースに貼り付けるだけで、こう言ったアクセサリーを利用する事ができる様になっています。
ただMagSafeも全てが良い事だらけではなく、ある一定以上の振動や衝撃を与えると外れてしまうと言うデメリットを持っており、これが要因でスマホを落下させて傷つけた、バラバラになって使えなくなったと言う事も聞き及んでいますが、今回紹介する「Lamicall ALL LOCK」であればMagSafe同様外しやすいのですが、落下させる危険性はほぼゼロです。
自由に動くボルトロック使いガッチリ固定
では今回紹介するスマホロック(ホルダー)「Lamicall ALL LOCK」はどの様にして脱着し易いのに外れないと言う相反する性能を手に入れたのかと言うと、円形のホルダーの4隅と言うか90°毎にワイヤーを渡し、SNAPアダプターをホルダーに差し込むとワイヤーが外側にスライドしてアダプターはホルダーの中に吸い込まれ、元の位置に戻ったワイヤーによって外れなくなります。
また取り外す際にはアダプターに90°ごとに設けられた突起が、アダプターを回転する事でワイヤーを外側に押しやる事でワイヤーのロックからアダプターが外れてアダプターを取り付けたスマホを楽々と取り外せると言う訳です。
また決められた方向を守ってアダプターを貼りさえすれば、外れるのは45°傾斜した位置だけのなので、縦でも横でもどちらの向きでも使えます。
種類豊富なホルダー
また強力なロック機構を持つこの「Lamicall ALL LOCK」は、あらゆるシチュエーションにも対応できる事から、カーマウントはダッシュボードに置いて設置するタイプとエアコンフィンに差し込むタイプの2種類がラインナップされています。
また自転車のハンドルを挟むクランプタイプのホルダーに、バックパックのベルトに取り付けるホルダー、腕に巻き付けるホルダーと言ったホルダーがある他、壁に取り付けるタイプのホルダーもラインアップされています。
更にデスクの上に置くスタンド型のホルダーはQiワイヤレス充電に対応している他、2種類のカーマウントもワイヤレス充電に対応しており、ホルダーとしては自撮り棒としても使える三脚もラインアップされています。
iPhone用にはケースタイプも
またiPhone12、13シリーズ、そして今秋に登場予定の14シリーズ向けには「Lamicall ALL LOCK」対応のケースがラインアップされており、ミリタリークラスとまではいかないまでも落下の衝撃を吸収しiPhoneを守るケースがラインナップされています。
更にこのiPhone向けケースはMagSafe対応で、MagSafe対応の充電器を使えば従来通り急速充電が行える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/alllock/all-lock-never-fall-magnetic-phone-mount-system
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