みなさんは足下が見えておらずヒヤッっとした事ってありませんか?
例えばご来光を見る為に夜通し富士山山頂を目指して登っている時に足下が暗く、足下の砂利道が不安定で足を滑らしそうになったと言う様な経験です。
その他にも夜釣りに出かけ、足が滑ってあやうく水の中にドボンとはまってしまいそうになったなど、長く生きていれば誰しも1度や2度は経験しています。
ですがこれは確実に足下を懐中電灯で照らしていれば避けられた事で、今回紹介するLED懐中電灯「RONY flashlight」なら足下の危険性を事前に察知して回避する事ができます。
前後に光源を持つ懐中電灯
LED懐中電灯の中には車のヘッドライトの様に遠くと近くを切替たり一度に周囲全部を照らし出すと言った機能を持つ懐中電灯はありましたが、今回紹介するLED懐中電灯は何と180°真反対に光源を持ち、それぞれ前方と後方斜め45度下を照らし出します。
そしてこの後ろ斜め45°下を照らすと言うLEDは実際には足下を照らし出す光源で、リフレクターによって拡散された光源は自分の周囲1m程度の範囲を明るく常に照らし出し、移動中の危険を減らします。
では何故この足下を照らす事が移動中の危険を減らすのかと言いますと一瞬、懐中電灯で行き先を照らし出しても、全ての路面状況を脳で記憶できる訳ではなく、人によっては進む方向のルート確認だけだったりしますので、そこに不安定が石があったとしても限られた光源で一瞬照らし出されただけは判断する事ができません。
また人間は目線だけの移動で周囲を見渡す事も多く、昼間なら一歩進む度に、2,3歩進む度に目線を足下に向けて状況確認でき安全に進めていても、明かりの何もない真っ暗な夜道だとそう言う事ができませんし、そう頻繁に足下と前方を交互に照らし出しながら進む方も稀なので多くの方は足下の危険を見落として危ない目に合います。
ですがこの「RONY flashlight」の様に足下を同時に照らし出してくれる光源があると目線移動で足下の確認が真っ暗な中でも出来ますので、より安全に移動できると言う訳です。
最大輝度1500ルーメン、5段階に明るさ調整
またこの「RONY flashlight」では前後に照らし出す以外に前方を照らすLEDライトの方は、20ルーメン→150ルーメン→400ルーメン→800ルーメン→1500ルーメンと5段階に明るさを変える事ができ、後方を照らすLEDライトは300ルーメン固定です。
そして前方のライトを1500ルーメンで点灯させるとさすがに20分程度しか連続点灯する事はできませんが、20ルーメンだと20時間連続点灯させる事ができますし、充電もUSB-C充電なので45分で80%まで急速充電可能になっています。
自転車用クランプで自転車ライトとして
そしてこの「RONY flashlight」には自転車用のマウント(クランプ)も付属しており自転車用ライトとしても活用する事ができます。
その時LEDライトは後方は12フィートですから3.6m後方まで照らし出しますので、屋外の真っ暗な場所で解錠したりする際に手元を照らし出す事ができるので便利です。
また実際のところ前方を照らすLEDライトも完全に真っ直ぐに光源を飛ばしているのではなく、斜め下を照らす様にレンズは向ける様になっており徒歩で移動する際もしかりと前方の地面を明るく照らし出す他、自転車移動の際も前輪の少し前を明るく安全に照らし出す様に調整されており、徒歩、自転車とどちらでも安全に移動できる様に設計されています。
また完全に防水ではないものの、土砂降りの雨でも耐えられるだけの防滴性は持っており、雨天時の移動の際にも安心して使える様になっていますので、詳細は下記URLでご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/rony777/rony-flashlight-an-innovative-fusion-of-metal-and-light
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