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ちょっと一息つきたい、そんな時の為の全自動コーヒー&ティーサーバー「SmartCup」

オフィスや自宅でちょっと一息つきたいと言った時に喫茶店の様に座ればパッとカップの注がれたコーヒーや紅茶、緑茶と言った好きなドリンクが出て来たらどれだけ幸せな事でしょう。
でも実際は本格的なものを楽しもうとするとコーヒーは全自動のコーヒーメーカーがあるとしても、紅茶や緑茶はお湯から沸かして淹れなければいけませんし、淹れ終わった後のポットや急須の後片付け、そして1杯だけで良いのに勿体ないと2杯3杯と飲んだ後の幸福感と言うよりは喪失感が何ともしがたいものがあり、結局飲まずに終わる事も出て来ます。

そう言う時にたった1杯だけコーヒーでも紅茶でも緑茶でも全自動で淹れるサーバーがあれば、使ってみたいと思いませんか?
今日はそんなちょっと使ってみたい感じにさせてくれるコーヒー&ティーサーバー「SmartCup」をご紹介致します。


全てが全自動

この「SmartCup」はスマートフォンのアプリケーションから制御可能な全自動サーバーで、まずはカップに水を注ぎ、そして茶葉やコーヒーをカゴに入れてカップにセットし、後はスマートフォンからレシピを選び、好みの飲み頃温度をセットしたら後はstartボタンを押すだけです。
後は「SmartCup」が自動でドリップして知らせてくれます。

エアレーションですぐに飲み頃温度に

この「SmartCup」はIHヒーターになっており、カップ内の水を沸騰させた後、取っ手内の攪拌機!?内に熱湯と共に茶葉やコーヒーを吸い込んでかき混ぜながら抽出してカップに戻しますので、紅茶も緑茶もしっかりと抽出する事ができます。

ただそれだけなら、カートリッジ式のサーバーと何ら変わりません。ですがこの「SmartCup」はその後が素晴らしいのです。

それはその人の飲み頃温度にまで冷やす事ができるのです。

と言っても氷を入れたり、冷蔵庫に入れたりするのではなく、エアレーション、つまり空気を送り込む事で素早く目的温度まで下げるのです。
例えば私達も熱いものを食べる時にフーフーと息を吹いて冷やすかと思いますが、それと同じ事をこの「SmartCup」はやっているのです。しかもIHでヒーターで土台の中には温度センサーが入っており、1℃単位で温度の設定は可能ですし、クーリングした後は加熱を繰り返してずっと飲み頃温度を保ち続けますので、途中で冷めてしまうと言う事もなく最後まで美味しく頂く事ができますので、もし手軽な1人用サーバーをお探しなら下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/smartcup/smartcup-coffee-tea-and-baby-formula-in-one-tap-0

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