PCやスマートフォン、タブレット等で使うケーブルの中にはケーブル部分と、先端のコネクタ部分とが磁力によって接続されるケーブルがあり、このケーブルを使う利点はまずコネクタ部分が抜き差しによる摩擦によって摩耗しない事で、特にmicroUSBはケーブルの抜き差しによってスマートフォン側のコネクタ部分が緩くなり接触が悪くなると言う事があったので差しっぱなしのマグネットコネクタはそう言った接触不良を減らします。
更にマグネットコネクタを差し込んだままにしておけば、ホコリが入るのを防ぐ事ができますし、マグネット式コネクタは磁力によって接続されていますので、もしケーブルを引っかけた時などケーブルが外れるだけで、スマートフォンを充電しているケーブルを引っかけた衝撃で飛んで行って破損したり、ケーブルが断線したりすると言った事も防げます。
そこで今回は、今の急速充電事情に合致したマグネット式充電ケーブル「Magnilink 360 PRO」をご紹介致します。
USB-C PD100Wに対応したマグネット式ケーブル
今回紹介するマグネット式の充電ケーブル「Magnilink 360 PRO」は、従来からあるマグネット式コネクタと見た目は変わらないのですが、充電器側に差し込むコネクタがUSB-AタイプからUSB-Cに変更になっているのが象徴的で、マグネット式コネクタはUSB-C、Lightningの他に最近のUSB充電デバイスではほぼ使われなくなったmicroUSBコネクタまでラインアップされています。
そしてこの「Magnilink 360 PRO」はUSB-Cの場合、USB-C PD(Power Deliver)に対応しているのが1番の魅力点でUSB-C PD(100W(20V/5A))までサポートしていますので、USB-C PD3.0までの規格をサポートしたデバイスであれば最速で充電できる他、Lightingに関してもApple急速充電規格に対応しておりiPhone等を最速で充電する事が出来ます。
またケーブルは1m長と2m長の2タイプがラインアップされている他、コネクタは基本セットでは1種類2個しか付属していないのですが、オプションでコネクタもケーブル追加出来ますし、ケーブルもレッドの他、ブラックも用意されていますので、自宅にある全てのデバイスを「Magnilink 360 PRO」を使ったマグネット充電にする事も出来ます。
取り回しのし易い180°可動式ヘッド
次にこのマグネット式充電ケーブル「Magnilink 360 PRO」はマグネットコネクタ側に180°可動式のコネクタが採用されています。
これは画期的で、これまでのUSB-Aタイプの充電ケーブルでは4本だけ配線すれば良かったのですが、USB-C PDに対応しようと思えば倍以上になり更にヘッドを可動させようと思えばその接点部分の作りも複雑になり、USB-C PDに対応した可動式ヘッドのマグネットコネクタと言うものはありませんでした。
ですのでストレートタイプがL型タイプのどちらかを選ぶしかなかったのですが、可動式になる事でケーブルが邪魔にならない様にケーブルを取り回す事ができますし、スマートフォンを充電しながら使用すると言った場合でも縦向き、横向きどちらもケーブルに邪魔されずに持つ事ができます。
更にマグネットコネクタは暗闇の中でも磁力によって引き合って吸着しますので充電ミスがないのもポイントですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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