最近では電動の空気入れが非常に増えているだけでなく、サイクリングに出かける際にポケットに入れて持って行ける様なサイズのコンパクトな空気入れも増えており、手動だとタイヤを触ってまだ空気があるからいいや、なんて言う状態でも電動ポンプならただ単にバルブに差し込んでスイッチを入れるだけで簡単に空気を充填する事ができます。
そして空気を適切に入れておく事でタイヤも軽くなり走行も楽になりますし、タイヤへの負担も減る事になります。
ただコンパクトな電動空気入れの多くはタイヤの空気圧の確認ができる様なディスプレイを搭載していないものが多く、自分の手で空気圧を確認しなければならないものが多く、しっかりと空気が入っているのか分からなかったりするのですが、今回紹介する「AirGo Ⅱ」ならしっかりと空気圧も確認できます。
現在の空気圧と設定空気圧の双方を表示
今回紹介する電動空気入れ「AirGo Ⅱ」には空気圧を確認する事ができるディスプレイが搭載されているのですが、上部に現在の空気圧、そして下部に設定した空気圧の両方を表示する事が出来る非常に珍しい仕様になっています。
と言うもの多くの電動空気入れが基本的には現在の空気圧をディスプレイ上には表示し、キーを押して設定空気圧を変えた時だけ設定空気圧を表示する様になっていますので、空気を入れる前には必ずキーを押して設定空気圧がいくつになっているのか確認しなくてはいけない仕様になっているのですが、この「AirGo Ⅱ」は両方を表示していると言う事で毎回、確認する手間が省けますし、設定した空気圧はメモリーされており毎回設定を変えたりする必要もありません。
また空気圧はPSI、PAR、KPA、kg/cmで表示出来る様になっており、タイヤに書かれている空気圧の単位に変えて数値を入力する事で常に適切な空気圧を保つ事ができますし、内蔵のバッテリーで最大4本のタイヤに空気をフル充填できます。
どの様なタイヤにも対応するホース付き
次に多くのコンパクトな電動空気入れは直接バルブに差し込む様になっているため、タイヤのスポークの間が狭かったりすると空気入れを差し込めないタイヤもあり、どの様なタイプのタイヤにも使えると言う訳ではありません。
一方でこの「AirGo Ⅱ」は一般的な空気入れと同じ様にホースがついておりスポークの間が狭い子ども用自転車のタイヤなどにも問題なく空気を入れる事ができますし、仏式、米式、どちらのバルブにも対応していますし、設定した空気圧になれば自動的にポンプは止まる様になっておりうっかりスイッチを切り忘れて空気を入れすぎたりと言う事もありません。
ボール用ニードル付き
そしてこの電動空気入れ「AirGo Ⅱ」にはボール用のニードルノズルが付属しており、ボールの空気も入れる事が出来る様にもなっていますので、球技をされている方ならバレーボールやバスケットボールなど、空気が抜けて行くので定期的に空気を入れてやらなければいけませんが、この「AirGo Ⅱ」ならボールに差し込むだけで空気圧もチェックでき常に適切な空気圧にも保つ事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/airgo/airgo-ii-evolved-all-in-one-mini-air-pump
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