道具って何でもそうですが、思っていた通り!!と100%満足できる道具って非常に稀で、それはゲームコントローラーに対しても同じで、こんな機能があったら、ここにボタンがあったら、このボタンがこうだったらもっと使い易いのにと言った不満と言うか要望って少なからず誰しもが持っているはずです。
そんなリクエストを全て網羅して設計されたのが今回紹介するゲームコントローラー「HEX PHANTOM」で、ゲームコントローラーだけで自分好みのカスタマイズが可能になっています。
ジョイスティックのセンター出しが行えるDRIFIX モジュール
ゲームコントローラーを選ぶ際に重要なのは、どのメーカーのスイッチやジョイスティックを使っているかと言った他に、いかにそのゲームコントローラーが自分の手にフィットするかが重要になって来ます。
と言うのもコントローラーが大きすぎると過度に指を伸ばさなくてはボタンに届きませんので、その分ワンテンポ操作が遅れますし、小さいと変にボタンに合わせて指を曲げなくてはいけませんので指に負担がかかり早く腕が疲労して反応スピードが落ちたりします。
そこでこのゲームコントローラー「HEX PHANTOM」ではジョイスティックに取り付ける為のコントローラーボタンとして、ボタン表面が凹型とドーム型の2タイプと2種類の長さ合計8つのジョイスティックボタンを用意し、プレイし易いコントロールし易いスティックを選んでプレイする事ができます。
そしてジョイスティックにはDRIFIXモジュールと言って次第にズレて行くジョイスティックのセンターを調整する事ができる調整基盤を搭載しており、ボリュームを回して上下左右のズレを調整しジョイスティクを中央の位置へと再び戻す事でジョイスティックのドリフト(フリーな状態でスティックが中央に戻った所でブルブルと暫く震える現象)を解消できる機能が搭載されています。
アダプティブとデジタルを瞬時に切替
次にトップのL1、L2、R1、R2のサイドボタンはサイドボタン横のスイッチを操作する事でプレイ中であっても簡単かつ瞬時にデジタルとアダプティブ(アナログ)が左右別々に簡単に切替られる様になっており、デジタルにした場合は接点距離1.5mmのスイッチとなり連射などもし易くなる様に設計されています。
そしてまた、アナログスイッチにした場合はトラベル距離7mmのアダプティブスイッチとなり、スピードのコントロールなどが細かく行える様になっています。
カスタマイズ可能なバックボタン
そして背面の4つのバックボタンは自分でキーの割当が変えられる様になっているだけでなく、スマートフォンやPCなどを使わなくてもコントローラーのバックパネルに装備された切替ボタンを押す事でボタンの割当を簡単に切替られる様になっているだけでなく、ゲームコントローラーに最大で6つのプロファイル(キーの割当)を登録する事ができ、プレイするゲームや、接続するPCやゲーム機に合わせて切替られる様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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