Newガジェット

面倒な食事の記録を自動で行ってくれるペンダント型カメラ「The Drop」

ダイエットや健康などのために、毎日の食事の内容をアプリやノート等に記録されている方も多いかと思いますが、その作業を面倒だと思われた事はありませんか?
と言うのも数種類の決まった内容の食事を何日かおきに食べているのであれば、前に書いた内容をそのまま写すだけで済みますが、新しいメニューだとか、材料を変えるとその度にカロリーや栄養素などを細かく計算して記録しなくてはいけません。

ですのでそれが面倒で記録をつける事を止めてしまったと言う方もおられるのではないでしょうか?
そこで今回は自ら何もしなくても自動で食事内容を記録してくれるカメラデバイス「The Drop」をご紹介致します。


自動で食事を記録


今回紹介する「The Drop」はペンダントトップの中に4K画質も高画質のカメラが搭載されており、チェーンを取り付け首からぶら下げたり、衣服に固定したりしておく事で、食事を始めるとAIカメラが食事を始めた事を認識し、自動的の食事の内容を記録してくれると言う素晴らしいカメラです。
つまり自分自身は何も意識せずに食事の内容を記録することが出来ますので、記録忘れがないだけでなく、記録すると言う面倒な作業も自動で行ってくれますので、自分自身は記録している事を意識せずに、ただ身に着けているだけで全ての食事を記録してくれると言うのがこの「The Drop」の便利な所です。

しかもこのカメラ、1回のフル充電で最大16時間連続動作する様に作られていますので、朝起きて身に着ければ、夜寝るまで身に着けておけばその日に食べた全ての食事を記録することができます。


AIが自動解析


次にこの「The Drop」で記録しクラウドサーバーにアップロードされた料理はAIによって自動解析されカメラに写っている食材そのものや、クラウド学習した料理の写真とそのレシピから自動分析しカロリーや栄養素まで自動的に計算してくれます。
そして摂取カロリーなども写っている食材や料理内容から自動計算されるのですが、カメラで捉えた映像から料理の量や食べた量から摂取カロリーを計算しますのでかなり正確な摂取カロリーや摂取栄養素なども確認することができます。

そしてAIが自動解析できない料理は手動で入力しなくてはいけませんが、一度入力し登録しておけば次からは自動解析して自動入力してくれますし、食事の内容は画像と共に記録されますので、いつ何を食べたのかと言った事もアプリを使って見返すことが出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

 

https://www.kickstarter.com/projects/rangel/the-drop-fully-automated-nutrition-tracker

Raspberry Pi 5をメインボードにNVMe SSDを内蔵できるオープンソースデザインタブレット型PC「Pilet」前のページ

プレゼンだけでなくTikTokや動画を見たり電子書籍を読んだりと言った時に便利なエアマウス「Xring D13」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    超低価格な上に金属やガラスにもレーザー彫刻が可能、しかもほぼ失敗しないレーザー彫刻機「Wainlux…

    レーザー彫刻機もそうですが、工作機器を価格だけで選ぶと言うのは失敗の元…

  2. Newガジェット

    USB-Cを3ポート備え、MagSafeにも対応した合計出力265Wの最強モバイルバッテリー「ONv…

    モバイルバッテリーの性能の差はもちろん充電を制御する回路によっても差は…

  3. Newガジェット

    大人がオフィスで使ってもおかしくない、とてもスタイリッシュな鉛筆ホルダー「Ferrule」

    鉛筆と言うと小学生が使う筆記用具と言うイメージが大きいのですが実際、ア…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP