映像トランスミッターがあれば煩わしい配線から解放されるだけでなく、例えばクライアントのオフィスにプレゼンテーションに赴いた際に席の位置などあまり意識せずにモニターに自分のPCを接続し説明等が行えますし、自宅などでも例えばリビングにあるテレビにいつもは接続していないPCやゲーム機などを接続して大画面で作用を行ったり動画を見たり、ゲームをプレイしたりすると言った時にケーブルの長さなどに左右されずに好きな位置で行えます。
そこで今回はワイヤレス信号を無線で送信する事が出来る映像トランスミッタ「WHD-5000」をご紹介致します。
2タイプあるトランスミッタ

今回紹介するHDMI信号をワイヤレスで送信するデバイスと言うのは製品としては既にいくつもあります。
ただ今回紹介する「WHD-5000」は送信側となるトランスミッタには2種類のケーブルが付属しており、USB-CでもHDMIでもどちらでも接続する事が出来る様になっています。
ただ従来の製品の場合、HDMI接続なトランスミッタが殆どで、USB-C接続タイプのものが最近は出て来ていますが、HDMIないしUSB-Cどちらかの選択肢しかありませんので、購入する際にどちらかを選択しなくてはいけません。
ですがこの「WHD-5000」はUSB-C、HDMIどちらのケーブルも付属しておりHDMIタイプのものはUSB-C電源ケーブルも付属しており、PCから直接給電する事が出来る様になっていますので、PC以外にスマートフォンやタブレット、ゲーム機やメディアプレイヤーなど殆どのデバイスでこのトランスミッターは使用する事が出来ます。
最大飛距離100m

次にこの「WHD-5000」では通信にWiFiで使用されている2.4Gと5Gの通信帯を使って通信を行っており、5G帯を使った通信では遅延時間0.05秒と非常に高速な通信が可能なため、ゲームなどもストレスなくプレイする事が出来ますし、2.4G帯を使った通信ではより遠距離での通信が可能で最大100m離れていても映像の伝送が可能なため、大きなホールの様な場所でもこの映像トランスミッタは使用する事が出来ます。

そして受信機、レシーバーにはHDMI入力端子が備えられており、HDMIケーブルを受信機に接続にモニターに映し出すと言う受信機を中継器の様に使用すると言った使い方が出来る様にもなっています。

そしてまたこう言った映像トランミッタではPCやゲーム機などに表示されている画面をそのまま受信側のモニターに表示させると言うミラーリング表示が基本なのですが、PCで使用した場合デスクトップを拡張した拡張モードで使用する事も出来ます。
24時間でオートリブート

そしてこの映像トランスミッタ「WHD-5000」には24時間ごとに本体をリセットするリブート機能を搭載しています。
これはスマホでもWiFiルーターでも同じなのですが、長時間使用していてスピードが遅いなと感じ時に再起動するとまたスピードが元に戻ったりしますが、それと同じでこの映像トランミッタうぃ長時間使用し続けているとどうしてもスピードが落ちて来ますので、それを回避する為に24時間経過すると自動的にリブートすると言う機能を備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。















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