テレワークでの仕事が増えたりリモート授業で自宅で仕事や勉強する事が増えた事で作業効率化や見辛さを解消する為にモバイルディスプレイと呼ばれる10インチから15インチクラスの携帯できるディスプレイを購入された方も多いかと思います。
そして少し高価ですが、タッチパネル式のモバイルディスプレイもありますので、Windows10マシンやAndroidスマートフォンやタブレットであれば直接画面をタップして操作する事も可能です。
ただ問題はiPhoneユーザーです。Windows10マシンはUSB-Cの他にHDMIの他にUSBケーブルで、AndroidスマートフォンであればUSB-CやMicro HDMIケーブルで接続する事でタッチパネルを操作してWindows10PCやAndroidスマートフォンやタブレットなどを操作する事ができます。
ですがiPhoneやiPadは画面のミラーリングですので、操作は元のマシンで行うしかありません。
ですが今回紹介する「PhonePad」は何とタッチパネルの操作でiPhoneを動かす事ができるのです。
「PhonePad」に表示されるのはCarPlayの画面ではない
iPhoneでタッチパネル操作できるディスプレイと言えばCarPlayに対応したディスプレイです。
ただiPhoneをCarPlayモードで使用すると特定のアプリしか使えません。
ですがこの「PhonePad」はiPhoneをCarPlayにする事なく使用する事ができるのです。しかも「PhonePad」上で行った操作はそのままiPhoneの画面に反映されてAndroidスマートフォンと同じ様な事がiPhoneでも可能になるのです。
しかもWiFiではなくケーブルで「PhonePad」とiPhoneは接続して使用することができますので、キャリア回線のパケットを消費しないと言うメリットがあります。
FPSゲームでキーボードとマウスが使用可能
またこの「PhonePad」ではiPhoneでマウスの使用を可能にします。
iPadではマウスが使用可能となっていますが、iPhoneではキーボードは使用できますが、残念ながらマウスは使用する事ができません。
方やAndroidスマートフォンはキーボードやマウスが使用できますので、FPSゲーム等ではモニター部分をタップしてして操作するしかないiPhoneではフリになりますが、この「PhonePad」を使えばiPhoneでもキーボードとマウスの両方を使いFPSゲーム等をプレイできますので、同等の戦いが行えます。
縦向き操作も可能
またこの「PhonePad」では、ディスプレイを縦置きにする事ができます。そして縦置きにした時もただミラーリングでスマートフォンの画面をそのまま「PhonePad」に表示させるのではなく、「PhonePad」を直接操作してiPhoneを動かす事ができますので、老眼でスマートフォンの画面が見辛くなったと言う方はスマートフォンの画面を拡大させて見やすくして表示させる事ができますのでメガネを使わずにスマートフォンの操作も可能としますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/johnsheng/phonepad-turn-your-phone-into-a-tablet
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