最近では車のタイヤに空気を注入する事ができる電動空気入れなどもあり、わざわざガソリンスタンドに行かなくても、そう言った空気入れを持っていれば自宅でタイヤのメンテナンスも楽に行う事ができますが、問題はどう言った電動空気入れ、電動ポンプを購入するかです。
え?空気入れってどれも同じじゃないの?と思われている方は非常に多いのですが、例えば自転車に入れる空気入れで自動車にタイヤに空気を入れる事ができるけれども、試してみる?と言われても誰も試してみようとは思わないでしょう。
何故なら自転車のタイヤに空気を入れるだけでもハーハーと息を切らすのに、自動車のタイヤって大きいし、たくさん空気が入りそうだし、タイヤの上には重い車が乗っているし、絶対無理と思うのが当たり前で、それなりのパワーを持っていなければ、車から取り外したタイヤならいざしらず車に取り付けたタイヤに空気を入れる事はできません。
そこで今回は、車に取り付けたままで空気を入れる事ができる電動空気入れ「Urlazy Tire Inflator」をご紹介致します。
最大150PSIで車用16インチタイヤを概ね6分で膨らませる事ができる電動空気入れ
今回紹介する電動ポンプ、電動空気入れは最大150PSI(10.5kg/cm²)の圧力で空気を注入する事ができます。
これが意味するのは、およそ車のタイヤと言うのは車体重量によっても変わりますが2.5〜2.8kg/cm²あたりで適正空気圧なのでその3倍の圧力で空気を入れられると言う事は、スムーズに空気を入れられると言う事になります。
例えばみなさんも自転車に空気を入れる際に、空気入れのハンドルは最初は軽く押せますが、次第にタイヤに空気が入って来るとハンドルが重くて力を入れないと空気がタイヤに入って行かないと言う事を経験された事があると思いますが、それと同じで電動空気入れもパワーがないと自転車やバイクのタイヤに空気を注入する事はできても、車のタイヤに注入する事は出来ません。
また16インチのタイヤ1本を規定圧まで空気を入れるのにおよそ6分はかかり過ぎじゃないと思われるかもしれませんが、このポンプのサイズですからモーターの大きさもそれに比例して小さいので、このサイズで車のタイヤに空気が注入できると言うのはすごい事で、車をジャッキアップせずに空気の注入ができると言うのは素晴らしいのです。
また適正空気圧を知らなくても、自転車、バイク、自動車、ボールと4つのオートモードを備えているので安心です。
LED懐中電灯
そしてまた「Urlazy Tire Inflator」には空気入れとしての本来の機能の他に、トップ部分にLEDが内蔵されており、LED懐中電灯や作業灯としても使える様になっていますので、車に1台積んでおけば、夜間や暗い場所で、車内の中で何か見つからないものを探したりと言う際に便利です。
モバイルバッテリーにも
また内蔵のバッテリーをスマホ等の充電用に流用できる様にUSB-A端子を1つだけでが備えており、最大出力は10W(5V/2A)となっており、最近のスマートフォンは20W以上の電力で急速充電できるものも少なくなく物足りない感じも否めませんが、いざと言う時にあると便利なのがモバイルバッテリーで、このサイズだと車から持ち出してバッグの中に入れて移動中に充電する為に使うと言った使い方も出来ますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/362215003/urlazy-the-cordless-handheld-tire-inflator
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