あなたはスピーカーって自作した事ってありますか?スピーカーって木の箱にスピーカーがはめ込んであるだけのものだと思っていたら大間違いです。
スピーカーと言うのはコーンで空気を振動させて音を発して聞き手にサウンドを伝えます。当然空気を振動させますからその木の箱の中の空気も一緒に振動させます。それが箱の中を反射してスピーカーのコーンに跳ね返って来るのですが、ちゃんと計算しないとその跳ね返って来た音の波とコイルを動かしてスピーカーが出す音の波とが干渉しあい音が変調してしまいます。ですから音響工学と言う学問があってそれに基づいて設計されたスピーカーは良い音がします。
でもそのスピーカーの筐体(箱)の材質が木だとした、木の種類によっても木の堅さが違うので音の反射も変わって来ますし、木の乾き具合だとかその木が育った場所であるとかで1本1本それぞれ木の性質は違います。それを工場でカットして組み立てていたらスピーカー1つ1つの音が変わって来て一定の品質のものなど作れません。
ですがこの「MIN7」ではあえて無垢の木を使って作らています。
それはこの「MIN7」が何の変哲もない小型のスピーカーに見えて実は最先端の技術と職人の拘りがギュと詰まったスピーカーだからです。
では何が職人の拘りかと言うと、それは筐体、ケースが1つ1つ大工による手作りだと言う事です。つまりラインで流れ作業で画一的に作られるのではなく、「MIN7」は1つ1つ大工さんの手によって切られ削られ組み立てられているのです。
やはり木と言う素材を使うのですが、1本1本木の性質は違います。それを同じ様にカットしていたので出す音にバラつきが出てしまいます。それを職人さんが1つ1つ丁寧に同じサウンドが出せる様に最後まで仕上げるのですから拘りを感じますよね。
またその拘りは筐体だけではありません。中に詰める吸音材もサーモウールを使っています。通常スピーカーに詰める吸音材と言うと吸音性の良いポリエステルなのですが、調湿性能が低く、特に日本の様に梅雨があったりその日によって湿度変化の大きい地域に住んでいると中の吸音材が湿気を吸ってくれないとスピーカーから出す音が変化し易くなります。ですからこの「MINI7」ではわざわざ羊毛、ウールを使ったサーモウールを使って最高の音が出せる様に気配りされています。
次に技術面での拘りですが、何とこの「MIN7」は24bit/192kHzのハイレゾ音源対応のスピーカーなのです。しかもWiFi,Bluetooth、アナログ端子2系統、同軸、光端子と全ての端子を備えています。
更にWiFiにおいてはAirPlay,DLNA、OPlayと言うワイヤレスホームエンターテイメントにも対応していますから、iPhoneのみならずAndroid、Windowsマシンと簡単に「MINI7」に接続して音楽を再生する事もできます。
そしてスピーカーもメインスピーカーにツイーター、そしてサブウーファーと2.1chシステムを構築し最大出力は150Wもあります。そしてスピーカーのコーンも抜けの良いクリアな音が再生できるプレスコーンを採用し、随所で部品1つ1つに拘りを見いだせます。
また「MIN7」にはベースとなる木材がオーク、チーク、ウォールナットと3種類の中から選べる様になっています。どれも原木切り出しの木材を使用しており圧縮材や合板等は一切使用していません。
まさに作り手のこだわりを感じる一品ですよね。
もっと「MIN7」について知りたい方は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/475632322/min7-the-multi-function-handmade-wooden-speaker
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