昨日、インターネットを利用した通信制の高校「N高等学校」の入学式が行われたニコファーレで、入学生がVRヘッドセットを装着して沖縄県うるま市にある学校と結んで校長先生の祝辞等をVRヘッドセットを通して拝聴したニュースが流れておりVRヘッドセットも各社から続々とリリースされて来て、いよいよ今年はバーチャルリアリティー元年か?と思わせるくらい勢いがありますよね。
そんなVRヘッドセットを最も安価に手軽に体験できるのがGoogleが作ったカードボードと言うダンボール製のスマートフォンをセットして使うVRヘッドセットです。ただこのタイプは音声を楽しもうとするとスマートフォンのスピーカーから出る音をダイレクトに聴くかイヤホンを使うしかありません。
ダイレクトに聴くと音は悪いし、せっかく動きに合わせて変化する映像に合わせて変化するサウンドもスピーカーからの音がヘッドセットの中で反響してしまい臨場感もありません。またインナー型ヘッドフォンを接続すれば臨場感は味わえますが、VRヘッドセットへ装着してヘッドフォンを耳に入れてヘッドセットを被ると言う動作も大変になってきます。
そこでその両方の欠点を「Opto」ではスピーカーを内蔵する事で一気に解決しました。「Opto」には左右に1つずつ直径4cm、インピーダンス32Ωのスピーカーを内蔵しました。このスピーカーはアンプレスでスマートフォンの3.5mmジャックと接続するだけです。可聴範囲は20Hz~20kHzと幅広い再生周波数を持っています。
そして左右にスピーカーがあるおかげでサウンドも360度VRに対応していれば顔を向きを変えるだけで音も変化し映像と合わせてより現実に近い臨場感を体験することができます。
そして使い方ですが、これもすごくシンプルで簡単に装着できるように作られており、まず最初にスマートフォンを装着するカバーに3.5mmイヤホンジャックがついていますので、このイヤホンジャックをスマートフォンに差し込みスマートフォンをセットします。セットできるスマートフォンは4インチ~5.1インチのスマートフォンで、iPhone5やiPhone6となり、iPhone6Plusは残念ながら大き過ぎてセットすることはできません。
そしてスマートフォンをセットしたカバーを本体にはめ込みます。カバーと本体はマグネットフックになっていて取り外しがとてもしやすくなっています。これは途中で再生するコンテンツを変えたりボリュームの変更やアプリの操作をしたりする場合、フック等で固定するタイプのものですとVRヘッドセットを装着したまま作業をしようと思っても、スマートフォンを外すのも手探りで行うと言うのはかなり難しいものがあります。
ですがこの「Opto」は強力な磁石でくっついているだけですので、カバーに指をかけて力を入れて引っ張り上げればVRヘッドセットを外さずとも作業できますからとても楽にコンテンツを変えたりと言った作業をすることができます。
また通常、VRヘッドセットには左右にスマートフォンのディスプレイに投影された映像を拡大レンズが入っているのですが、この「Opto」は他のVRヘッドセットと比べても約25%も大きく拡大して表示することができますので、より大きいディスプレイで見るのと同じだけの効果をもたらしてくれます。
また「Opto」は使う人の負担も考えてクッション性もよくなおかつ軽量の発泡プラスチックを主要素材に採用することで、長時間使用しても身体にかかる負担が少なくなる工夫もされています。
その他「Opto」に関する詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/opto/opto-virtual-reality-for-the-living-room
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