同じデスクワークを同じ時間だけしていても腰痛や肩こりにならない人がいると、自分が腰痛や肩こりだと何故自分だけがって言う気持ちになってしまいますよね。
でもよく第三者の目線で見てもらうと腰痛や肩こりにならない人となる人とでは姿勢が違う事が多々あります。
例えば足の踵がフロア(床)にピッタリとくっつていなくてつま先だけがフロアについている状態だったり机が低すぎたりすると必ず身体は前傾姿勢となり俗に言う”猫背”な状態になってしまいます。
そうなると脊椎(背骨)がS字湾曲しているのが一番身体にかかる負担は少ないのでそこからかけ離れた猫背の状態になれば負担が増えるのは目に見えてわかりますから何か症状が出て来ない方が不思議ですよね。
では猫背にならない用にするにはどうすればいいのか?やはり座って仕事をするのであれば椅子は踵がフロアにつく高さに調整し、机の高さは腕を下ろした時に肘の高さと同じくらいなのが理想です。ですが世の中、椅子は微調整はできても机はオーダーメイドでもない限り、自分にピッタリな机って市販されていませんよね。
だったら自分に合う高さに合わせてしまえ、ついでに運動不足の解消に立っても仕事ができる高さにまで机の高さを調整できる様にしてしまおうと言うのがこの「StandiT」です。
この「StandiT」はスマートフォンで上下させる事ができる机の脚で、調整範囲は27インチ(約68cm)~44.5インチ(約113cm)なので、座った状態から立った状態にまで自在に高さを変える事ができます。
そしてそのコントロールは付属の専用コントローラーでもできますし、スマートフォンにインストールしたスマートフォンからでも可能で、その高さは「StandiT」本体に2つの高さをプリセットしておく事ができ、ボタン1つで高さを変更する事ができますから、その都度ディスプレイを見て高さを変えると言う手間な作業は必要ありませんし、スマートフォンにインストールした専用アプリケーションに自分の最適な高さを設定してBluetoothで「StandiT」とペアリングしておけば高さを誰かが変えたとしても「StandiT」にスマートフォンを持って近づくだけで自動的に自分が設定した高さに変わってくれますから更に手間がかかりません。
この「StandiT」は基本はIKEAの家具の様に自分でDIYする家具になります。基本は「StandiT Legs」と言う伸縮する机の脚の4本だけがセットになったもので天板は別になりますから今使っているテーブルトップが木製であれば今使われているお気に入りのテーブルトップを「StandiT」化する事もできます。
ですから自分の書斎の仕事用のデスクを「StandiT」化する以外にもダイニングテーブルを「StandiT」化すると言う事も可能です。例えば子ども用の学習デスクを「StandiT」化するだとかダイニングテーブルと「StandiT」化する事も可能です。
小さい子どもの場合、机と椅子の高さが合わないって事が多々あり調整できてもある程度のスパンでしか調整できませんから机が高すぎたり椅子が低すぎたりと言う事もありますしすし、それが原因で子どもの姿勢が悪くなってしまう事も考えれますから子どもが大きくなるまでは「StandiT」でダイニングテーブルも子どもに合わせて高さを低くしておくと言う事にも使用する事ができますよね。
その他にも「StandiT Desk Premium」と言う奥行き28インチ(約71cm)×幅62インチ(約157cm)のテーブルトップがセットになった組立キットも用意されています。
また「StandiT」をコントロールする事ができる専用のアプリケーションはヘルストラッキング機能も有しています。機能的には「StandiT」とスマートフォンはBluetoothでペアリングされていますので、スマートフォンを常に身につけた状態であれば「StandiT」の前にいればずっと座り続けていると判定し、動いていればスマートフォンの加速度センサー等で動いている時間、消費カロリーを、日/周/月/年単位で示してくれますので、あなたの運動量を可視化する事もできますし、もし設定した量動いていなければ自動的にアラートを出して知らせてくれると言う機能も持っています。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/173602090/standit-desk-the-most-affordable-sit-to-stand-smar
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