”スマートウォッチが抱える問題点として1つ挙げなさい”と問われたらあなたならどう答えますか?おそらくほぼ全てのスマートウォッチを使っている方もスマートウォッチの購入を考えた方も”バッテリーの持ち”をあげるに違いありません。おそらくこれは腕時計がベースデザインにあるからだと思われます。と言いますのも今の腕時計は昔の手巻き式の腕時計とは違い毎日、ゼンマイを巻かななければならないと言う事もなく、”自動巻き”の腕時計であれば、毎日はめて出かければほぼゼンマイを巻くと言う作業は不要ですし、電池で動く時計であれば数年は電池交換不要なのが当たり前なので、”バッテリー”の減少の速さを挙げるのだと思われます。
それならスマートウォッチとして一番使われている機能は残しつつ削れる所は削り、そして自ら自家発電する事でバッテリー問題を解決すると言う難題に挑戦したスマートウォッチがこの「SEQUENT」です。
ではこの「SEQUENT」はどうやって自家発電をしているのかが気になる所ですが、みなさんがすぐに思いつくソラーパネルは使っていませんし、体温を電気エネルギーに変える”ゼーベック効果”も利用していません。ではどうやって発電しているのか?それは昔から時計のムーブメントとして利用されている”自動巻き”の技術を利用しているのです。”自動巻き”では腕を降ると言う動作に合わせて時計の中の”ローター”と言う円形部品が回転をして”ゼンマイ”を巻き上げ、それが時計を動かす動力源になっているわけなのですが、この「SEQUENT」ではその”ローター”の回転で磁石がコイルの周りを移動し、そこに発生する起電力を貯めると言う世界初の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する”動力式自己充電バッテリーシステム”を開発する事で充電と言う面倒な作業からユーザーを解放する事に成功しました!!(ただ自動巻腕時計と同じ様に「SEQUENT」を腕にはめて動かなければバッテリーは充電されませんのでいずれ放電し切って動かなくなりますのでご注意下さい)
そして気になるスマートウォッチの機能ですが、盤面には時刻を表示する針と、発電をしてその蓄電量を示すメーター(左側)、バイオフィートバックメーター(発電メーターの右側の針のついたメーター)、そして緑色に点灯するLEDインジケーターしかありませんが、少なくともバッテリー残量は視覚化され見やすくなっていますので、突然バッテリーが切れて時計そのものも止まってしまうと言う事はありませんし、LEDインジケーターにはスマートフォンに何か通知があれば点滅する様にスマートフォンにインストールする専用のアプリケーションで設定する事ができますし、加速度センサーにGPSセンサー、心拍センサーで身体の状態も全てモニタリングしてご自身のスマートフォンへ送ってくれます。
ですので「SEQUENT」そのものではスマートフォンへ着信やメールの受信があると言う事しかわかりませんが、それはスマートフォンのロック画面を解除して見れば済むことですし、フィットネストラッキングデータも「SEQUENT」では運動量のメーターでしか見る事ができませんが、詳細な運動データはスマートフォンの大きい画面で確認する事ができる上にGPSを搭載していますので、スマートフォンを同時に持ってランニングに出かけなくても、その走った軌跡を100%道を間違う事なく記録してくれていますので、言うなればGPSを搭載していないフィットネストラッカーよりもずっとずっとこの「SEQUENT」の方が高性能と言えるのです。
しかも50M防水なので「SEQUENT」を腕にはめてスイミングするのもokですので、詳細につきましては「SEQUENT」のラインナップも含めて下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/1608034664/sequent-the-worlds-first-kinetic-self-charging-sma
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