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RaspBerryPi CM4を使ったKVM over IPにおいてLTE通信モジュールを搭載したバリエーションが増えた「PiKVM V4」

リモートワークで1番問題になるのがセキュリティーで、社外に業務用PCを持ち出すと言う事は、自分では意図せずマルウェアに感染すると言った危険性があったり、紛失してしまったりする危険性がありますので、中にはリモートデスクトップの様な他のPCを使い社内の自分のPCにリモートログインして作業を行う様に決められていると言う会社もあります。

ただこうしたリモートログインはPCに電源が入り正常に動作している事が前提で、もしWindowsでブルースクリーンが出たり、何らかの不具合でフリーズしてしまった場合はもうどうする事もできません。

そこでご紹介したいのが「PiKVM V4」です。


電源の操作やBIOSの変更まで可能なKVM over IP


今回紹介する「PiKVM V4」はRaspberryPIをベースにした”KVM over IP”マシンで、”KVM over IP”は簡単に説明すると電源操作ができるリモートデスクトップで、例えばPCの電源が落とされている場合、PCの電源を入れる事ができたり、再起動させる事ができたり、本来やってはいけませんがマシンが完全にフリーズしてしまった場合に強制的にPCを再起動させる事も出来ます。

これはリモートデスクトップ系のアプリには出来ない事で、何故”KVM over IP”マシンでは出来るのかと言えば、この「PiKVM V4」ではPCから出力された映像出力はHDMIで取込み、「PiKVM V4」が「PiKVM V4」に対してリモート接続しているマシンにPCの画面映像を送信しているだけでなく、「PiKVM V4」とマザーボードがインタフェース回路によって接続され、直接、リセット信号や電源信号を「PiKVM V4」が送る事が出来るからなのです。

よって”KVM over IP”ではリモート操作されるPC側には何のアプリもインストールされない事からリモート操作されるPC側にはCPU的な一切負担がかからない上にネットワークも切り離して操作する事ができますので、セキュリティー面においても安全です。

またMacの電源操作したい場合はサーボモーターなどを「PiKVM V4」に接続しボタンを押すギミックを自作すればMacもリモート操作できますし、もちろんタブレットやスマートフォンもリモート操作する事ができます。


PiKVM V4 Plusでは4G/5G通信も利用可能


次にこの「PiKVM V4」にはminiとPlusと言う2つのバリエーションがラインアップされており、基本的な機能は同じですがPlusの方は4G/5Gの通信モジュールを搭載する事でインターネット環境がない場所でも使用する事ができます。
またPlusの方は冷却機能が強化されているだけでなく、電源もminiは5V入力しかありませんが24V入力にまで対応しており、バックアップ用電源等にダイレクトに接続したりする事ができるだけでなく、外付けHDDを接続できるUSBポートやHDMIやOTGではないUSBポートも備えており、直接”PiKVM V4 Plus”にモニターやキーボード、マウスを接続しての操作と言った事もできる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/mdevaev/pikvm-v4

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