最近では電球や蛍光灯ではなくLEDのデスクライトが主流ですが、LEDの光は直進性が高く電球や蛍光灯の様に拡散しないため、どうしてもデスクライトから照射された光と言うのは障害物があると遮られてしまいますので、真上から照らす事が多いデスクライトの場合は、特に手の下に影が出来ます。
とは言っても普通に勉強をしたり文字を書いたりと言う作業では多少影が出来ても問題ないのですが、細かな作業をする場合は手元が暗くなるのは作業がし辛くなるだけでなく失敗を引き起こす原因ともなります。
そこで今回はダブルライトで横面照射する事で手元を明るく保つ事ができるLEDデスクライト「SHLIGHT」をご紹介致します。
光源を2ヶ所に持つバーライト
今回紹介するLEDデスクライト「SHLIGHT」は、バータイプのLEDライトで3つの間接を持っているのですが、3分割されたバーのうち2つのバーにLED照明が内蔵されています。
そのため一般的なLEDデスクライトは光源のある場所と言うのは1ヶ所ですので、どこから手元に照明も当ててもどこかに必ず影は出来てしまいます。
一方でこの2つの光源を持つLEDデスクライト「SHLIGHT」では片方の光源を上から当てればもう1つの光源は横から当てる事で影が出来るのを防ぐ事ができます。
更に2つの光源の入ったバーを屋根の様な山型の配置で照射すれば、細かな作業をする様な場合に光を集中させる事ができる上に影を消す事ができますので、作業がとてもし易くなります。
そしてまた、「SHLIGHT」の中間ではなく先端のLED照明に関しては270°回旋できる様になっているため、斜め前方から照射したり、ガラス細工などは照明を斜め上に照明を向け、斜め下からガラスに照明を当て、ガラス越に照明の光源を見る感じにセットして作業すると言った方法で作業する事も出来ます。
Ra>90の高演色性
次にこのLEDデスクライト「SHLIGHT」を読書灯などの用途の他に作業灯としてオススメできるのは、Ra90以上の高演色性を持っているからです。
このRa90と言うのはどれくらい太陽光の光に近いのかを表しており、Ra90と言うのは太陽の下で見た色と、このLEDの下で見た色はほぼ同じであると言う事を表しています。
つまり色を塗ったりと言う作業がある場合、LEDの色が違えば実際に太陽光の下で見た色と言うのは違って来ますので、思い通りの色が出せていないと言う事になりますので、Ra値が高いと言う事はLED照明の下でも再現性の高い色を出せると言う事に繋がっています。
更にこの「SHLIGHT」は昼光色、白色、電球色と3種類の色を出す事が出来ますので、その時のシチュエーションによって作業し易い、見易い照明で作業をしたり読書をしたりする事ができます。
USB電源搭載
そしてこのLEDデスクライト「SHLIGHT」にはUSBポートを1ポート備えておりスマートフォンなどを充電する機能を備えています。
このLEDデスクライトの充電機能と言うのは使ってみるととても便利な機能で、手元で充電できれば壁から電源を取る必要もありませんし、長い充電ケーブルを足で引っかけて充電中のスマートフォンを飛ばしてしまう様なアクシデントを回避する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/549426289/shlight-led-desk-lamp-illuminating-your-workspace
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