このバッグに、このバッグパックに椅子がついていたら座席が満員の列車であっても、座って通勤や通学ができるのにと言う様な事を想像された事はありませんか?
と言いますのも、屋外ならベンチや塀の様なものを見つけてちょっと腰掛けて休んだりって事ができますが、さすがに電車やバスと言った公共交通機関の中で床の上に座るのって本人も抵抗があるでしょうし、周囲から注がれる視線も大いに気になります。
そう言う時に今回紹介する「PackChairX」の様に座れるバックパックがあればとても便利なのですが、残念ながら実際の店舗もネット通販でも椅子の機能がついたバックパックと言えば、既に出来上がったバックパックに折り畳み椅子を合体しているのでデザイン的にも大いに疑問が残るだけではなく、歩いていると折り畳み椅子のメタル製のフレームが当たってカチャカチャ鳴ったりと、機能的には魅力的なのですが、その他マイナスの要素の多いものばかりなのです。
ですがこの「PackChairX」は最初から座れる様に設計されていますので、カチャカチャ鳴ったり、座る度に椅子を取り出して組み立てたりと言う事がないので、座りたいと思うシーンが日々たくさんある様な方にはまさにベストマッチなバックパックになります。
では「PackChairX」の構造はどう言う構造をしているのかと言いますと、「PackChairX」には最初からジュラルミンで作られた6本の剛性の高いフレームが入っており天板と底板を繋いでいます。
その為に座って天板にかかった圧力はジュラルミン製のフレームを伝って底板へと伝達されますので、バックパックの中に入れた荷物が座った人の体重で凹んだり破損したりと言う事は全くありませんし、その耐荷重は1t近くある普通のコンパクトカーを「PackChairX」4つで支える事ができるくらいの強度を持っていますので、相撲取りの方が座っても大丈夫ですのでご安心下さい。
そしてこの「PackChairX」では座る為に座面となる天板が埋め込んでありますので、普通のバックパックの様に上からモノを出し入れするのではなく、ちょうど背中の当たる部分、背当ての部分が180°開いてバックパックの中へと大きく楽にアクセスできる様になっていますので、荷物の出し入れも楽になっています。
また最近のバックパック同様にポケットの数は非常に多く、デジタルガジェットを分類して入れておく為のサイドポケットやノートPCやタブレットを入れておく為の専用ポケットが背当ての内側に設けてあるなど、重さのあるものは身体に近い部分に持って来て歩行した時のバックパックの上下運動による肩へのベルトの食い込みや腰への負担と言ったものを提言する工夫もなされています。
更に大事なものは盗まれない様に、触られたらすぐにわかる背当ての部分に隠しポケットを設け、そこに財布やパスポートと言った貴重品を入れる様になっていますので、スリ対策も万全です。
更にベルトに関してもバックパックが移動中に暴れて身体に負担をかけない様に胸や腰の部分の補助ベルトを付属するなど、使いやすさ、持ち運びのし易さ、身体への負担の少なさと言ったものがよく考えられています。
またこの「PackChairX」は元々カメラバッグとして設計されており、週末にすぐに撮影に出かけられるようにとカメラ機材を入れるクッション性のある可動性の仕切り板のついた脱着式のバックが2種類用意されています。
そしてこの「PackChairX」で一押しの機能が、子どもさんの肩車機能です!!そう、この「PackChairX」は座れますのでその機能を生かして子どもさんを「PackChairX」に座らせて肩車をする事ができ、オプションのセーフティーベルトで足をバックパックの肩紐に固定しておけば子どもさんは後ろに仰け反って落ちる事もありませんし、肩車する両親も両手がフリーに使えるなどまさに一石二鳥な機能です!!
どうしても肩車って子どもを肩に安定して乗せる為に前傾姿勢になる上に、首を前のめりにしなければならず肩や首へかかる負担も大きくなり首や肩がよく凝ったりするのですが、この「PackChairX」は肩と腰へ加重が分散されますので親も肩車をするのが楽になります。
なおこの他にも便利な紹介し入れていない機能はたくさんありますので、詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
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