あなたがワイヤレス・イヤホンを選ぶ時、一番重視する事は何ですか?
おそらくバッテリーの持ち、音質、金額、このあたりが選択の基準になるのではいかと思いますが、音質と金額は比例関係にあり、音質にこだわると金額は必然的に上がり、ドライバーと呼ばれるスピーカーの数をイヤホンの場合は最大埋め込めても2個がMAXですが、それもイヤホンの価格を押し上げます。
一方バッテリーの持ちは、ドライバーの数や音声信号を処理するチップの数が増えたり、ノイズキャンセリング用のマイクの数を増やせばそれだけ消費電流が増え、バッテリーの消費は多くなり連続再生時間は減少します。
ところがBluetoothと言うワイヤレスの通信規格はVer5になりVer4とは比べものにならないくらい通信チップの消費電力は下がり、通信距離は伸び、データの転送スピードは上がるなど、Bluetoothイヤホンにとっては音質を良くし、通信を安定化し、バッテリーの持ちを良くするなどメリットの大きなアップデートとなりました。
そこで今回はそのBluetooth5規格を採用し長時間の連続再生を可能にしたワイヤレス・イヤホン「ARIA」をご紹介致します。
ではBluetooth5規格を採用する事でこの「ARIA」は従来のBluetoothイヤホンとは何が違うのか?と言いますと、一番目につくのは圧倒的な再生時間でしょう!!
1回のフル充電で8時間も連続再生でき、しかもイヤホンホルダーには予備バッテリーが内蔵されており、イヤホンをイヤホンホルダーに戻す事で自動的に充電されるのですが、実質、イヤホンホルダーに内蔵されているバッテリーでの充電を合わせると何と32時間も連続再生できてしまう脅威の再生時間の長さです。
AppleのAirPodsですら連続再生時間は5時間で、ケース充電と合わせても24時間なのでどれだけパワフルなのかがわかりますが、1日4時間、往復の通勤や通学で使ったとしても1週間余裕で充電フリーで使い続ける事ができますので、週末に必ず充電する様にしておけば朝電車に乗った時にバッテリー切れで今日は聴く事ができないなんて言うテンションが下がる様な目には合いません。
またたった15分充電すれば3時間聴くだけのバッテリーを充電する事ができる為、ちょっと朝の支度をしている間に充電しておけば、充電を忘れてもその日1日分くらいのバッテリーを充電できますからご安心下さい。
またこの「ARIA」はAirPodsをかなり意識しているのか商品説明でAirPodsとの比較表を掲載していますが、最初1度ペアリング作業をしておけばケースから取り出せば自動的にペアリングされ、そして耳に「ARIA」を入れると音楽を自動再生し、イヤホンを外すと再生を停止するなど、便利な機能はほぼ盛り込んであります。
更にAirPodsが直径5mmのドライバーを採用しているのに対してこの「ARIA」は3倍の直径16mmのドライバーを使っていますので低い周波数の音の再生も良くなっており、あのイヤホン特有のシャカシャカ音を低減しています。
またiPhone 7以降と同じIP67の防水性能を持っていますので、耳に装着したままシャワーをしても大丈夫ですし、装着したまま泳ぐ事も可能です。
そしてBluetooth5になる事で今までならバッグの中やポケットの中にスマートフォンやオーディオプレイヤーを入れておくとノイズがたまに入ったりして聴き取り辛かったのが、どこに仕舞い込もうともクリアに聞こえますし、家の中でもリビングにスマートフォンを置いたまま階段や2階の掃除だってクリアなサウンドを聴きながら行う事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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