バッグの形態には様々な形があります。背中に背負うバックパック、手に持つトートバッグやビジネスバッグ、肩からかけるショルダーバッグやメッセンジャーバッグ、ボディーバッグなどその種類は豊富です。
そして近年はフォルムを変える事でバックパックにもなればビジネスバッグの様に手に持つ事ができたり、長いベルトをつけてメッセンジャーバッグの様に肩掛けできたりする様な多機能なバッグが登場しています。
こう言うフォルムが変えられるバッグは、例えばサラリーマンの方であればバックパックでクライアントの会社を訪問するのはちょっとマナー的にどうかと思いますが、見た目がビジネスバッグに変身すれば大丈夫ですし、クライアントの会社に到着する前にバッグの形態を変えてやれば道中、重い資料等を背負って移動する事ができるのでとても楽です。
そこで今回は、フォルムが変化した時にそれっぽくにしか見えない上に容量も変化する3ウェイバッグ「FOEGE」をご紹介致します。
余分なベルトが見えない
まずこの「FOEGE」は、バックパックの他にビジネスバッグ、そしてメッセンジャーバッグ(ショルダーバッグ)へとフォルムが変わるのですが、変化した時に例えばビジネスバッグに変化した時にバックパックの肩紐を完全に隠して収納できるので、見た目には一切バックパックの面影が見えない所です。
また、ビジネスバッグに必要な持ち手も簡単に脱着できる様にイカリの様な形状をしたフックを引っ掛けるだけで取付けられる構造になっているのですが、取り付けた時にこれがまた、自然に最初から取り付けてあるかの様な自然な形態に見えるのがポイントです。
容量が変わる
次にこの「FOEGE」はバッグの容量を拡張する事ができます。と言うより中に入れた荷物の量に応じてバッグを小さくできると言った方が正解かもしれません。
この「FOEGE」には容量を変えられるベルトが付属しており、このベルトを締める事でバッグの容量が小さくなり、ベルトを緩めるとバッグの容量を大きくする事ができますので、大きなバッグに少量の荷物を入れて荷物がバッグの中で移動して遊ぶと言う事を避ける事ができますしまた、同じバッグを通勤や通学・そして出張や旅行と使い回す事ができる事で、荷物を入れ替えた時の入替忘れが、荷物を入れ替えないので安心です。
またベルトを締めて容量を小さくした時もバッグの生地が余って変に飛び出てフォルムを壊すと言う様な事もなく、自然と中に折り込まれる様な構造になっていて決して見た目ではそんな伸び縮みする様な構造になっているとは思えない構造をしているのもポイントです。
セパレートなポケット
そしてこの「FOEGE」には、ビジネスマン向けの機能としてデジタルガジェットを収納しておく為の別ポケットが用意されていますので、ノートPCやタブレット、モバイルバッテリーやケーブル、充電器などはその専用ポケット側に収納し、内容量を変化させる事のできる側のポケットは出張の多いサラリーマンの方等は着替えを分けて詰めたり、会社帰りにジムに寄る様な方はジム用のウェアやシューズ等をデジタルガジェットとは隔離して持ち運びする事ができますし、会社帰りに買い物をしたりした様な時も、買った生鮮食料品などがデジタルガジェットと混ざらないので、濡れたりする事もありません。
と言う様に良いと思われる機能は全て取り込み作り上げたマルチバッグ「FOEGE」に興味を持たれた方は詳細は下記URLにてご確認下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/blackember/the-3-way-one-bag-travel-pack
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