みなさんはデジカメで写真を撮影した後にPC等で写真を確認すると、この服って鮮やかな赤色だったはずなのにどうして灰色がかって色あせて見えたりするの?と言う様な事ってたまにないでしょうか?
特に暗い場所でLEDフラッシュライトを使って撮影したり、LED照明の下で撮影を行うとこう言う事が多々あり、東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードのフロートやダンサーの方が纏った衣装も撮影した後に確認すると変色していたり色あせて見えたりする様な事は多々あります。
これは使っているデジタルカメラのCCDの特性だったりする所もあるのですが、ひとえにフラッシュライトがキセノン管から省電力のLEDに移行しているのが原因であったりもします。
この原因は後述しますが、今回紹介するLEDフラッシュライト「LitraPro」はキセノン管い近い太陽光に近い光を出す事ができるLEDライトですので、他のLEDフラッシュライトの様に色が変色して見えたりする様な事が全くないのです。
ではLEDにすると何故色が変わるのでしょうか?
LEDで白系統の色を出す方法として現在は2つの方法があります。1つは赤青緑の3色のLEDを発光して混ぜて白色を作る方法と、青色LEDを黄色光を出す蛍光物質に当てる事で黄色の光を出し、その黄色と青を混ぜて白色の光りを作り出すと言う方法があります。
一般的には製造コストの兼ね合いから現在では青色LEDを黄色の蛍光物質に当てて白を作り出すLEDの方が圧倒的に多いのですが(白色LEDを電気を流さないでその光源を見ると黄色っぽい塗料がLEDの中に塗られているのが見て取れます)、元々の光は青色なので青の光成分が強く、見た目は白っぽく見えていても実際には青のLEDを被写体に当てて反射された光を撮影していますので、変色してしまうのです。
ですが今回紹介します「LitraPro」はR1〜R15の演色性において90以上、平均すると95と言う素晴らしいスコアを出しているLEDフラッシュライトなのです。
この演色性と言うのは簡単に説明すると、ある色にライトを当てた時にその色がどう見えるかを表した数値で、色のズレが全くないとCRI値は100を示し、0〜100の間の数値で評価されるのですが、この「LitraPro」は全試験色に対して90以上と言う事でほぼ太陽光に近い、言うなれば昔からあるキセノン管を使ったフラッシュと同じ演出効果を得る事のできるLEDフラッシュライトなのです。
ですから今まで使っていた重くて大きいキセノン管のフラッシュライトを置きこの「LitraPro」に変えたとしても同じ絵を撮影する事ができるだけでなく、移動時の機材の重量を減らせ機動性も上がります。
しかもLEDの特性を生かし、3000k(ケルビン)の電球色から6000kの昼光色まで幅広い光の演出を行う事ができるのも嬉しい機能なのですが、
スペック的を見ると更に嬉しさが何倍にもなりワクワク感も最高になります。そのスペックとは
大きさ:700mm x 50mm x 30mm
重さ:170g
バッテリー持続時間:10時間
輝度(明るさ):1200ルーメン / 675 Lux @ 1M / 75 Lux @ 3M
この他にも30m防水機能や、複数台の「LitraPro」を1台のスマートフォンで制御できるマルチ制御機能等もある上にカメラのDSLRマウントに直接取り付けられたりもします。
またディフュザーやカラーフィルターなどオプションも多数用意されていますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/415736264/litrapro-rugged-professional-bi-color-led-camera-l
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