みなさんは今では街中のイヤホンを専門に取り扱っているショップで簡単にオーダーメイドのイヤモニ(インイヤーモニター)が作れる事はご存じですか?
よくアーティストの方がライブ等で使われているのと同じイヤホンが街中のショップでも作れます。
工程としてはまずドライバーと呼ばれるスピーカーを選び、そして左右の耳の型取りをして数ヶ月待てばワイヤードと言って線のついたイヤホンを受け取る事ができます。
費用的には音質を左右するドライバーの価格によって上下し、下は数万円から上は数十万円と非常に高価なものになります。
ところでオーダーメイドで作る事でどんなメリットがあるのかと言いますと、音質の事もあるのですが、耳に負担がかからないと言うのがオーダーメイドのメリットでもあります。
耳の形は指紋と同じで同じ形の耳を持った人は100万人単位や1000万人単位で探せばいるかもしれませんが、それくらいのオーダーで探さないと同一の耳の形状を持った方には出会う事ができません。ですから市販品のワイヤレスイヤホンでも合う方と会わない方が出て来て、合わないかたは数十分〜数時間程度で耳に痛みを感じたり、すぐに耳から外れて落としたりと言う事が多々起こります。
ですが今回紹介しますワイヤレスイヤホン「Black Diamond」は自宅で簡単に自分の耳のフィットする形に変えますので、激しい運動をしても取れず、しかも痛みも感じず長時間使用する事ができます。
ではそれは一体どう言う事なのかと言いますと、この「Black Diamond」には耳と直接接触し耳の形にとって影響を受ける部分に熱で変形する樹脂を使用しているからです。
これは一般的にはデンプン等から作られたバイオプラスチックと呼ばれるプラスチックが熱を加える事で分子間結合が弱まり形を変える事ができる事から、この「Black Diamond」でも熱で形が変えられるプラスチックがちょうど耳に当たる部分に使われています。
ですからこの「Black Diamond」ではまず最初にスマートフォンや音楽プレイヤーとペアリングをするのではなく、耳に合う形に変える所から行います。
付属のフォルダーにイヤホンをセットし、60度前後のお湯に樹脂が柔らかくなるまで浸けておきます。
そしてイヤホンを引き上げてそれぞれ左右の耳に樹脂が絡まるまで押しつけておくだけです。樹脂は冷えればすぐに固まりにますので冬場なら30秒〜1分もあれば十分形が整うくらいにまで固まります。
そしてもし失敗しても温めて樹脂を柔らかくすれば何度でも納得いくまで形を変える事ができますし、使わなくなった「Black Diamond」を誰かにあげたとしてもその人が同じ様に温めて自分の耳に押し当てて形を整えさえすれば、再利用する事ができるのです。
しかも自分の耳にピッタリと密着する形に樹脂が合わせて変形してくれるのですから、振動で揺れて緩むと言う事がないので落ちる事がないのです。
そんな「Black Diamond」はBluetooth5に対応し、再生周波数20〜20kHzでリアルステレオでの再生を可能にした他、IPX7対応でこの「Black Diamond」を耳に装着したまま泳ぐ事も可能ですし、AirPods用のイヤホンの表面がタッチセンサーになっておりタップやスワイプでオーディオの再生やボリュームをコントロールできる他、Siri等の音声アシスタント機能を利用する事も可能になっています。
また連続再生時間は5時間で10分充電で1時間の再生時間を回復させる事ができ、ケースから取り出すと自動的にスマートフォン等とペアリングさて無用な手間を省くなどAirPods並の操作性を備えています。
また通話用のマイクをノイズキャンセリング用のマイクとして流用する他、左型のイヤホンをタップする事で耳栓モード(外部の騒音をシャットアウト)にしたり周囲の音をそのまま耳に届けるパススルーモードに変えられるなど、誰かにバッタリと出くわした時もすぐにタップするだけで相手との会話を始める事ができる様になっていたりします。
そんな「Black Diamond」について詳しくご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/decibullz/black-diamond-custom-molded-true-wireless-earphone
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