自転車で買い物に行った時に、ちょっと買いすぎてカゴにも入り切らずハンドルにレジ袋を目一杯ぶら下げたていたら道路にタイヤを取られて危ない目に合いそうになったなんて事って誰にでもある事です。
ただその為だけに後輪に荷台を付けたり、大きなカゴをつけたりするのって、それなりの年齢にならないとちょっと恥ずかしくてできませんし、カゴや荷台をつけたからと言って重い荷物を乗せた時に重心位置が高いと不安定なのには変わりません。
そこで今回は、自転車でよく買い出しに行かれると言う方にまさにピッタリな電動アシスト自転車「Convercycle Bike」をご紹介致します。
ではまず最初にこの「Convercycle Bike」の自転車としての性能をご紹介すると、アシスト用として250Wのモーターを内蔵し、最大25km/hまでのアシストを行うと共に5段式の変速ギアを搭載していますので走行性は良く、またフロント・リア共にディスクブレーキを内蔵し、重い荷物を載せた時の制動性の向上を計っているのも特徴です。
またアシスト能力は最大60kmとちょっと短い様に思えるかもしれませんが、1日に60kmも走る方ってマレでしょうから、そのあたりは毎日充電する事で問題にはならないでしょう。
そして何と言ってもこの「Convercycle Bike」の最大の特徴は、普段は全長185cmのママチャリ風なのに、後輪を持ち上げてるとその後輪が伸びて全長225cmまで伸び、その空いた空間に縦75cm×横43cmのバスケットの様な空間が現れ、そこに荷物を載せて移動する事ができるのです。
しかももの自転車の最大積載重量は120kgなので、例えば体重60kgの方が運転するのでしたら最大60kgまで荷物を載せる事ができ、2Lのペットボトルを1ケース買ったとしても12kgですから、全く問題なく自宅まで積んで帰る事ができますし、自転車旅行へよく出かけるなんて方はキャンプ道具一式余裕で積む事ができますので、そう言う方にもオススメです。
また荷台部分がフロントとリアの車軸を結んだ軸にある為に重心が非常に低く、重い物を積んだとしても安定性は非常に良く、女性でも30kgの米袋を1袋程度は簡単に運ぶ事ができます。
更にこのトランスフォームの一番の利点は駐輪です。
さすがに全長が225mmもあると立体式の駐輪場ではまず100%駐輪は無理ですし、平面の駐輪場だとしても他の自転車よりも目立って飛び出すこの「Convercycle Bike」は駐輪場が混んでいれば混んでいる程嫌がられるでしょうから、そう言う点で折り畳むと普通のママチャリと同じ長さになると言うのはかなりメリットが高いと言えますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1771670310/flip-the-convertible-ebike
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