みなさんも遠足や社会見学等に学校から行く際にナップサックと言ってペラペラの生地で作られたリュックサックを使った事があるかと思いますが、ナップサックはクッション性が一切ない分、軽いと言う特徴があります。
ですからたくさん歩き回るので極力重さを減らしたいと言う様な時にはナップサックはベストなチョイスですが、普段使うにはベルトも細くクッション性がないので、重いものを詰め込むとベルトが肩に食い込んで痛かったり、タブレットやノートPC、その他ゴツゴツとした硬いものを入れていると歩く振動で背中に角が突き刺さったりして痛かったりと、デメリットもあります。
ただ布1枚で作られていますのでコンパクトに折り畳む事ができますので、たくさん買物をして荷物が増えた時の為にバッグの隅に折り畳んで常に入れておくと言う使い方もできます。
そこで今回はナップサックでありながらクッション性がないと言う欠点を”ProtectAir”テクノロジーと言う独自技術によって解決した最強のナップサック「VEER 18」をご紹介致します。
”ProtectAir”って?
さて、この「VEER 18」で独自開発された”ProtectAir”とは何かと言いますと、エアクッションです。
バックパックに入れるエアクッションはバックパネルと呼ばれ、ちょうど膨らませると人間の肋骨の様な形になるのですが、これを背中に当たる部分に当てる事で、「VEER 18」の中に硬いもの、例えばハイキングやトレッキングに出かける方であれば、お弁当箱や水筒と言ったもの、テーマパークに行かれる方であればミラーレスカメラやビデオカメラ、ジムにトレーニングに行かれる方であればシューズなど、硬くと角が背中に当たるととても痛いものを入れてもこのエアクッションが防いでくれます。
そして使い終わった後は空気を抜けばバックパネルは小さく縮みますし、「VEER 18」そのものも小さくコンパクトに折り畳める様に最初から考えられていますので、会社帰りに買物をして帰ると言う様な方はビジネスバッグの片隅に「VEER 18」を入れておくと背負えて手を塞がないのでとても便利です。
また容量も18Lもありますので10kgのお米を買っても十分、背負って帰れます。
壊れて困るものはカメラキューブへ
そしてオプションになりますが、カメラキューブと言うバックも用意されています。
このカメラキューブも空気を入れて膨らませるのですが、膨らませる事でバック全体が膨らみ、どの方向からもエアクッションで中に入れた荷物は保護されますので、カメラの様な壊れて困るものを収納したり、モバイルバッテリーや充電器と言った小物類などをまとめて入れておいたりするのに便利ですので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/wandrd/veer-18-packable-bag-and-inflatable-camera-protect
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