みなさんは圧縮パックを利用していますか?
圧縮パックと言うのは真空パックされた食品の様に、空気を抜く事で布団や衣類を極限まで圧縮して嵩張らない様にするとっても便利な20世紀の偉大な発明品で、特にたくさんの衣類が必要な冬場の旅行等で荷物を小さくするのにとても有効なパッキング・ガジェットです。
そこで今回は手のひらサイズの超コンパクトながら脱気力(真空圧力・真空パラメーター)-85kPaのハンディー圧縮ポンプ「Atmos」をご紹介致します。
-85kPaのすごさ
この「Atmos」は1,000mAhのバッテリーを内蔵し、真空パックや圧縮パックなら最大8袋を内蔵バッテリーだけで圧縮する事のできるポータブル圧縮ポンプで、8袋も圧縮できるのでしたら短期の旅行なら自宅で充電してから旅行に出掛ければ、移動中に衣類を取り出したいと言う様な時も、すぐに電源不要で再圧縮する事ができるとても便利な圧縮ポンプです。
そしてその圧縮能力は-85kPaと一般的な家庭で使うフードセーバーと呼ばれている食材を圧縮パックするマシンと比較してもほぼ同等の性能を持っており、その圧縮能力は非常に高く、一般的な市販されている掃除機で圧縮パックの中の空気を吸い出すタイプであれば付属のアダプターを付ければ殆どの圧縮パックの中の空気を吸い出して50%近くにまで圧縮してくれる、とってもすごい圧縮ポンプなのです。
フードセーバーとして調理にも使用可能
そしてこの「Atmos」は吸引能力が非常に高いので、旅行で使わない時は家庭で真空パックのお手伝いにも利用する事ができます。
何せ-85kPaと、前述した様に家庭で使用するフードセイバーと同等の真空能力をこの「Atmos」のモーターは持っていますので、しっかりと空気を抜いて長期保存にも利用する事が可能です。
ただ気を付けなければいけないのが、決してフードセーバー専用と言う訳ではなく、衣類の圧縮袋の圧縮にも使えますので、中のメカは防水ではないので汁気のある食材を真空パックする時は汁気を完全に切った状態で「Atmos」で真空パックしなければ汁気がポンプの中に入って壊れてしまう可能性もありますので、注意が必要です。
また、ボールなら18個分も内蔵バッテーリーだけで空気を入れる事ができますし、付属のアタッチメント3種類を使い分ける事で様々な空気の注入口を持ったプールや海で使うフロートやボート、浮き輪なども全て余裕で膨らませることが可能です。
そしてオプションで用意されている圧力計を使う事で今、何気圧で空気を入れているのかがよく分かるので、空気圧の決められているボールやボートに空気を入れすぎて破裂させたりと言う失敗もありませんので、是非、旅行やレジャーに、そして食材の真空パックに利用してみたいと言う方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。