脳波と言うのは脳から放出されている電気信号の事で、その周波数によってα波、β波、θ波、γ波と言う風に分類されています。
この中でもα波はリラックスしている時に多く出現し、ストレスがたまったりイライラしている様な時はβ波、眠気を誘っている様な時はθ波と言った様な身体の状態に合わせて出す脳波は変化します。
そんな脳波は10年ほど前までは導電性ジェルを塗った電極のついたヘッドギアを頭から被らなければならず計測も大変でしたし、髪の毛にベットリとついた導電性のジェルを拭き取るのも大変だったのですが、今ではセンサーの性能も良くなり、ただ被れば脳波が計測できる様な簡易な脳波計も出て来ています。
そんな脳波計をヘッドバンドに組み込み、脳波のフィードバッグを得る事で、最高のポテンシャルに導いてくれるヘッドホン「Viszona EEG headphones 1」をご紹介致します。
スタジオクオリティーのヘッドホン
このヘッドホン「Viszona EEG headphones 1」はダイナミック・クローズ型ヘッドホンで40mmのドライバーを内蔵し、Bluetoothと有線どちらの再生にも対応しています。
まずBluetoothはBluetooth5.0通信チップを搭載し、LDAC, SBC, aptX, aptX HD, AACと言ったオーディオプロファイルをサポートしており、再生周波数は20Hz〜20kHzと、Androidスマートフォンでも、iPhoneでも最高の音質で楽曲を楽しむ事ができます。
一方有線での再生はDB/MWが107dB/mW(1kHz)で再生周波数が4Hz〜40kHzとハイレゾ音源を十二分に堪能できるスペックとなっていて1度の充電で最大30時間もの連続再生が可能な他、スマートノイズキャンセリングモード(SNCM)を搭載し、周囲の雑音の状態に合わせて最適なノイズキャンセリングを自動で行う様にもなっていますので、誰にも邪魔されずに静かに楽曲を楽しむ事ができる様になっています。
リラックス(集中)モード
そしてこの「Viszona EEG headphones 1」の1番の機能は脳波を用いたリラックス・集中モードです。
よく好きな楽曲を聴くと集中できると言いますが、実際には楽曲に集中してしまい勉強や仕事の手が止まってしまうなんて事がよく起こります。
そこでこの「Viszona EEG headphones 1」では脳波によるフィードバッグでリラックスできているかをチェックしながらサウンドを再生できるのですが、そのサウンドも多くの被験者の方から集めたデータを元に集中できる、リラックスできるサウンドを順次再生し、そして反応の良かったサウンドを学習する事で、「Viszona EEG headphones 1」を使っている利用者が1番リラックスできるサウンドを、速度やボリューム等も変化させながら再生すると言うのが、この「Viszona EEG headphones 1」の1番の特徴です。
不眠症の方にも
そしてこの「Viszona EEG headphones 1」は、夜寝られないと言う方や、朝なかなか起きられないと言う方のモードも用意されています。
具体的には多くの被験者の方から得られたデータを元に眠るときに再生すると効率良く睡眠へと誘導できる所謂ホワイトノイズと呼ばれるジャンルのサウンドを再生して睡眠へと誘うのですが、ここでも脳波をチェックしながら自動的にサウンドを変え、そして学習する事でより早く睡眠状態へと移行できる様に工夫されていますし、起床に関しても朝起きる時間をセットしておく事で起床時間にスッキリと目覚める様なサウンドを流して起こしてくれますので、毎日スッキリと起きる事ができ、朝から仕事や勉強が捗るのです。
と言う様にこの「Viszona EEG headphones 1」はヘッドホンとしてもそして身体の状態を整えると言った意味でも一流のヘッドホンと言えますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。