みなさんのご家庭では家族全員が玄関ドアの鍵を持っていますか?
もし持っておられないご家庭の方で、急に出かけなければならない様な時、昔ならお隣やご近所さんに鍵を預けて子どもが帰って来たら渡してもらえる様に頼んだりしたものですが、今はそう言う近所付き合いも減り、よくやってしまうのがポストや植木鉢の下に隠して出かける手法です。
でもこれって実はとっても危ないのです。一見うまく隠したと思ってはいても、泥棒は家主が出かけるのをコッソリ影から眺めていて犯行に及ぶ事が多々あり得策ではありません。
そこで今回は鍵の受け渡しは安全に行えるデジタルキーボックス「Populife」をご紹介いたします。
最長16ケタの暗証番号が覚えられません
さて、この「Populife」の一番の強みは設定する暗証番号が長い事です。
普通は4ケタであったり6ケタだったりしますが、この「Populife」は何と最大16ケタも入れなければならないのです。
とは言っても設定できる暗証番号は8ケタで、残りの8ケタはダミーとなっており、最初にダミーの適等な数字を8ケタ分をタッチパネルに表示されている数字キーを押して入力した後に本当の暗証番号8ケタを入力するので、もし泥棒に開ける所を見られていて暗唱番号を覚えられたとしても1回では長すぎて覚えられないでしょう。
また5回間違えば暗証番号でのアンロックは5分間ロックされますし、アプリを使ってその都度暗証番号を自動生成させて変える(なので同じ番号は出て来ません)事で絶対に破られる様な事はないのです。
スケジューリングが可能
また「Populife」には最大150個の暗証番号を記録しておく能力があり、その暗証番号に解錠可能なタイムスケジュールを設定する事も可能です。
ですから民泊用として利用される方であれば宿泊者の宿泊期間毎に予め解錠できる期間をスケジューリングしておけば、他の宿泊者がやって来て解錠して鍵を取って部屋に入ろうとしても入れませんし、事前に暗証番号を伝えておく事ができますので連絡忘れもありません。
そしてご家庭であれば、例えば子どもさん用に簡単なパスワードを伝えておき、子どもさんが帰って来る時間帯だけ解錠できる様にセットしておけばリスクも最小限に抑える事ができます。
取付方法は2種類
そんな「Populife」には取付方法が2種類用意されています。
まず回転式のドアノブの場合はドアノブに直接引っ掛ける事ができますがバータイプのドアノブの場合はキーボックス毎スッと引き抜かれて持って行かれてしまいますので、その場合はドアハンドル(ハンドルの上下がちゃんとドアに固定されているもの)に引っ掛けるかドア付近の壁に直接穴を空けて固定する事も可能です。
また電池で動く様になっていますので電源を別途引いて来たり充電する必要がないので使い勝手はとても良いのですが、もし電池が切れ電池ボックスが開けられない場合(電池ボックスの蓋は本体お裏側にあります)は四角い9V電池でも一時的に電源を供給してアンロックする事もできる様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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