身に着けるスピーカー、つまりヘッドホンは、頭にかぶるヘッドホンと、耳にダイレクトに装着するイヤホンに分類されます。
このうち、イヤホンはカナル型とインナーイヤー型に分類され、カナル型は耳栓の様に耳の中に差し込んで固定して装着するタイプのイヤホンで、インナーイヤーはAirPodsがその代表格ですが、耳の表面の耳介と呼ばれる部分にイヤホンのパーツをひっかけて装着するタイプになります。
どちらが良いと言う事はなく、カナル型は耳栓なので外部の音を遮断してくれますので音楽に集中する事ができますが、耳の穴が小さい方はイヤホンの種類によってはイヤホンが大きすぎて疼痛を感じたりする事があります。
一方インナーイヤー型は耳に引っ掛けると言う感じで装着しますので外部の音はもちろん入って来るので、雑踏の中、車の往来の多い道路の車道脇を歩く等と言う時は安全ですが、周囲が騒がしいとせっかくの楽曲がかき消されてしまいよく聞こえなかったりします。
と言う様にどちらも一長一短があるのですが、今回紹介するイヤホン「HOREN X1T PRO」はカナル型のBluetooth5.0対応のワイヤレスイヤホンになります。
AirPods Proとの差はたった0.2g
この「HOREN X1T PRO」は、よくiPhoneユーザー、Appleユーザーの中では比較対象する基礎となるAirPodsと比較すると重さは0.2g重いだけで、Bluetooth5に対応しTWS(True Heiress Stero)と言ってリアルなステレオ再生が可能でたった15分でフル充電が可能で1.5時間の再生が可能なワイヤレスイヤホンとなります。
とここで、たった1.5時間しか連続再生できないの?と思われるかもしれませんが、AirPodsと同じ15分の充電でAirPodsなら2時間、AirPods Proなら3.5時間連続再生が可能ですが、AirPodsを使っていて再生時間が短いと言う不満は小生も感じませんが、周囲からもあまり聞きませんので、あまり問題ではないでしょう。
ただAirPodsはインナーイヤー型で周囲のノイズが入るのに対して(AirPods Proはこの「HOREN X1T PRO」と同じカナル型ですが)「HOREN X1T PRO」はカナル型で外部のノイズが入って来ないので大好きな楽曲に没入する事ができます。
外部音の取込みも可能
ただ街中を歩いている時に完璧の周囲の状況から自分を隔離して大好きな楽曲に没入していると危ない目に合う事もあります。
そう言う時はこの「HOREN X1T PRO」には音声通話用のマイクが内蔵されおり、そのマイクを使い外部の音を拾って耳に届けると言う”AirPods Pro”と同じ様な再生方法をとることもできますので(アクティブノイズキャンセル機能は搭載していません)、「HOREN X1T PRO」を装着しながら周囲の状況を耳で確認すると言う事もできますので安心です。
価格は1/6
と言う様に「HOREN X1T PRO」はかなりAirPodsを意識して作られている事がよく分かりますが、価格においてはKickstarterにて安いパッケージなら送料込みで$59で投資する事ができますので、価格はAirPods Proの1/6、AirPodsでも1/4と非常に魅力的な価格ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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