スマートフォンでフォートナイトやPUBG、荒野行動等のTPS(Third Person shooter:サードパーソン・シューター)をプレイしていていつも感じるのは、ゲーム画面にコントローラーボタンがオーバーレイされており、ゲーム画面がとても見辛い事です。
ただこれは、HDMI変換アダプタなどを使いテレビなどに繋いでスマートフォンはコントローラーとして使用する事で回避する事ができますが、いかんせんどこを押しても同じ感触しかないスマートフォンのタッチパネルを操作していると知らない間にタッチする場所がズレてしまっていると言う様な事もあります。
そこで今回は、何とAndroid,iPhoneにキーボードやマウスを接続し、PC版TPSゲームと同じ様にプレイする事ができるアダプタ「AnyConsole Mini」をご紹介致します。
ESM技術がスマホゲームでのキーボードやマウスの使用を可能に
一般的にスマートフォン向けゲームは画面をタップして操作する様に作られていますので、キーボードやマウスを接続したからと言ってすぐにゲームにキーボードやマウスが使える訳ではありません。
特にiPhoneではマウスは認識されませんのでゲームと言えども使用できません。
ただゲームの中にはBluetooth接続のコントローラーをサポートしているものもあり、この「AnyConsole Mini」でもBluetooth接続のコントローラーを使用してプレイする事は可能なのですが、最も注目すべきはキーボードとマウスです。
では一体どうやってキーボードとマウスを使っての操作を実現しているのかと言いますと、特許も取得した独自技術EMS(Electrical Spine Mirroring™)が、これらキーボードやマウスの使用を可能としています。
ではEMSでは何をしているのかと言いますとキーマッピングです。EMSではキーボードのキーやマウス操作を画面の操作に対応させる事で疑似的に画面のどこをタップしているのかと言う情報を送る事で操作をしているのです。
ですのでこの「AnyConsole Mini」ではどの様なUSB接続のキーボードやマウスを接続して使用することができるだけでなく、WASDと言った移動コマンド以外のキー割り当ても可能です、自分の使いやすい様にキーのカスタマイズも可能です。
AnyPNP™テクノロジーで続きからプレイ
次にこの「AnyConsole Mini」にはAnyPNP™テクノロジーと言う技術が搭載されています。
この技術は外出先ではスマートフォンでプレイし、もし途中で中止しなくてはいけなくなっても、帰宅後にこの「AnyConsole Mini」を接続すれば続きからプレイできると言う技術です。
一般的にハード構成が変更されるとリセットされて最初からやり直さないといけないのですが、この「AnyConsole Mini」はそう言う事がないので、ちょこちょこと空き時間を見つけてプレイすると言った使い方もできるのです。
4K画質で動画の鑑賞も可能
そしてこの「AnyConsole Mini」では「AnyConsole Mini」には3つのUSB-A端子を装備し、スマートフォンと「AnyConsole Mini」はLightningケーブルないしMicroUSBケーブルで接続し、他の2ポートのUSB-Aはマウスとキーボードを接続する為の割り当てとなります。
そして電源供給様のUSB-Cポートが1ポートある他はHDMI出力が1ポートあり、HDMIを装備したモニターやテレビに接続できる他、4K出力に対応したスマートフォンでモニターも4K対応であれば4Kの高精細な画面でスマートフォンの中のコンテンツを楽しむ事ができる様になっています。
ですからゲーム以外にもスマートフォンにダウンロードしておいた映画や動画を鑑賞すると言った様な使い方もでき、ゲーム以外にも色々使用する事ができる様になっていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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