コロナウィルス禍にあってアルコール消毒と共にUV(紫外線)殺菌も最近は注目を集めており、衣服に付着したウィルスや、スマートフォンやマスク、その他持ち物に付着したコロナウィルスを紫外線殺菌する様なガジェットが数多くリリースされています。
またコロナウィルスが流行する以前から紫外線を照射して布団の中に潜むダニやウィルス、バクテリアなどを死滅させると言う布団クリーナーロボットと言うものも登場しており、ホテルなど宿泊先でコロナウィルスが付着していないだろうか?と気になる方に置いておくだけでUV殺菌してくれるロボットサニタイザーとでも言うべきものが人気です。
そんなサニタイズ機能にホコリやチリと言ったゴミを吸い込む機能までついた「Z4E0」と言うロボット掃除機を今回はご紹介致します。
AIを使い上手にベッドの上から落ちずに隅々までクリーニング
この「Z4E0」には紫外線照射するLEDを内蔵しており、ベッドの上に最大3時間、バッテリー切れになるまで自走してUV(紫外線)殺菌すると言う機能を持っています。
またAIを用いる事で自動的にベッドの形状をマッピングし、位置を少しずつズラしながら赤外線センサーで障害物を避けつつ上下・左右に移動してダニやウィルス、バクテリアと言った厄介者をくまなくUV殺菌を行います。
またこの「Z4E0」は何もベッドに特化している訳ではなく、ソファーやラグマットの様なものもUV殺菌させる事ができますし、フローリングの床のUV殺菌も行えますが、あまり広い部屋ですと、ベッドの上の様な限られた場所での使用を想定していますのでマッピングができず迷子になってしまう可能性がありますので、ベッドやソファー、ラグマットと言ったある程度大きさの決まった場所以外の場所をUV殺菌する場合は、たまに確認する必要があります。
アンダーシーツモード
次にこの「Z4E0」には3つの掃除モードがあります。
アンダーシーツモードと言うのはシーツをかけたマットレス(or布団)の上に上掛けが敷いてある状態で、上掛の中を自走させならUV殺菌するモードで、この「Z4E0」にはロボットの上下に紫外線を照射する為のLEDを装備しており、上掛けをかけた布団の中を移動しながら敷き布団と上掛け、両方をUV殺菌します。
またもう1つのモードはベッドのシーツの上や、布団の敷きパットの上、ソファーの上に置いてUV-LED殺菌する場合はオーバーシーツモードで、これはロボット底面の紫外線LEDだけを照射してUV殺菌するモードです。
これは紫外線LEDと言うのは直接光源を見ると眼に紫外線によるダメージを受けてしまい眼にとって良くないので、あえて「Z4E0」が剥き出しの状態で動く場合は底面のUV-LEDだけを照射する様にモード分けがなされています。
ダストオフ振動モード
そしてこの「Z4E0」にはもう1つ、ダストオフ振動モードと言うとても魅力的なモードを備えています。
このモードは「Z4E0」から照射された紫外線によって死滅したダニを、振動でもってシーツの表面まで誘導し、吸い取ると言うモードで、布団掃除機と同じ様な動作をこの「Z4E0」は行うのです。
更に振動を与える事で布団の奥底に潜んでいたダニがシーツ表面に出て来てUV殺菌されますので、シーツは替えてもマットレス掃除まではしていないであろうホテルのベッドなどを利用される場合に、安心して気持ち良く利用する事ができますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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