ヨーグルトを自宅で作る場合、材料的にはミルクと種菌(市販のパックのヨーグルトを買って来て、少量加えるだけでも可)を入れ、7〜10時間ほど40〜42℃の温度をキープさせる事でミルクは発酵してヨーグルトになります。
ただこの7〜10時間、40〜42℃の温度をキープして発酵させる方法はクーラーボックスを使ったり、炊飯器を使ったりと色々とあるのですが、1番簡単なのはヨーグルトメーカーを使う事です。
またヨーグルトメーカーの中には牛乳パックをそのままセットすれば良いものもあり、割とヨーグルトメーカーがあれば自宅で無添加の好みのヨーグルトを安価に製造する事ができるのですが、問題は作ってすぐには食べられない事、今回紹介するヨーグルトメーカー「Model·S」は何と容器から取り出せばすぐに食べる事ができるヨーグルトメーカーなのです。
冷蔵機能は世界初
今回紹介するヨーグルトメーカー「Model·S」は、世界初と言っても良い冷蔵機能を持ったヨーグルトメーカーです。
使い方は一般的なヨーグルトメーカーと同じで容器にミルクと種菌ないし市販のヨーグルトをパックから少し移し入れるだけで良く、スタートボタンを押せば約7時間後にはヨーグルトが出来上がっています。
そして、一般的なヨーグルトメーカーが出来上がったあとそのまま保温し続けて取り出してから冷蔵庫で冷やさないと食べられないのに対してこの「Model·S」は出来上がれば冷蔵モードに移行し、−2〜−6℃の範囲で冷却してくれますので、取り出せばすぐにスプーンを入れて食べる事ができます。
またヨーグルトを作る容器が4つ付属しており1つの容器で500mLのミルクをヨーグルトに作り変える事ができるだけでなく1度に4つの容器でヨーグルトを作る事が出来ますので、余程大人数な家族でない限り、毎朝食べるヨーグルトに困る事はありませんし、何より家庭で作る事で添加物の心配をしなくても済みますし、費用的にもエコです。
更にはアレンジとして種菌とミルクの種類を変える事で様々な食感、味を楽しむ事ができ、我が家オリジナルのヨーグルトを作り上げると言った事も可能です。
簡易的な冷蔵庫としても利用可能
また「Model·S」は冷却機能を生かして、冷蔵庫としても利用する事が可能で、この大きさであればデスクの上に置いておいても邪魔にはなりませんし、夏場などはデスクの上に置いておけばいつでも冷たいドリンクを飲む事ができます。
02モデルはアプリから操作可能
そして「Model·S」には01モデルと02モデルがあるのですが、02モデルはスマートフォンにインストールしたアプリからヨーグルトメーカーをコントロールできる事から、01モデルではスタートボタンを押した時点から7時間後にしかヨーグルトは出来ず、タイミングを逃してしまうと朝、ヨーグルトを食べられずに出かける事になりますが、予めアプリからタイマーと材料をセットしておけば出来たてのヨーグルトを02モデルでは堪能する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/longg/longg-yogurt-maker-automatic-digital-yogurt-maker
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