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災害時の対応を考えるならトータルで考えた方が良い、蓄電池+発電システム「EcoFlow DELTA Pro」

近年、毎年の様に日本のどこかで大規模災害が発生しており、万が一の時を考えて非常持ち出し袋や食料、水に加えてポータブルバッテリーを備えておいた方が良いと言われています。
ポータブルバッテリーと言うのはACコンセントを備えたバッテリーの事で非常時に家電製品を動かしたり、充電器を使ってスマートフォンなどの通信機器を充電する為に使用する事ができます。

ただポータブルバッテリーも万能と言う訳ではなく、バッテリー容量によって家電製品等を動かす事のできる時間は決まって来ますので、キャンプ等の一時的な利用の他に災害時の非常電源として考えるのであれば、もし停電が長期も渡ったらと言う事を考えておかなくてはいけません。

そこで今回は、ポータブルバッテリーにプラスして発電システムも組み込みトータルで災害に強い電源システムを組み上げる事ができる「EcoFlow DELTA Pro」をご紹介致します。


EcoFlow DELTA Pro


ではまず最初にメインのポータブルバッテリー「EcoFlow DELTA Pro」の紹介を致します。
このバッテリーは3600Whもの大容量バッテリーを搭載し、最大電力出力は3600W(ピーク電力7200W)ですから、DIYで電気工具を使ってDIYをする、キャンプでホットプレートを使って料理する、電子レンジを同時に使うと言う事ができるポータブルバッテリーになります。
またACコンセントは4つ(最大100V/20A出力)、それにプラスして30A出力のコンセントも備え、それに加えてUSB-Aポートを4ポート(2ポートは最大12W、2ポートは最大18W出力)備えている上にUSB-Cは最大100W出力のポートを2ポート備えていますので、ワーケーションと言った用途にもピッタリですし、DIYで作ったキャンピングカーの電源としても利用可能です。

またWiFiとBluetooth通信モジュールを搭載しており、スマートフォンに専用アプリケーションをインストールしておく事で、スマホでリアルタイムにバッテリー残量を参照できる他、コンセント出力をリモートで制御すると言った事も可能です。


非常電源システム


次に「EcoFlow DELTA Pro」を使って非常電源システムを構築する場合、”Smart Home Panel”と言う中継器を利用する事で家庭の電気配線10回線分までがこの「EcoFlow DELTA Pro」でカバーする事ができます。
家庭のブレーカーから例えばキッチンやリビングに通じている電気配線を”Smart Home Panel”をバイパスして配線してやる事で停電した時などは「EcoFlow DELTA Pro」から電力を供給して冷蔵庫を冷やし続けたり、災害情報を受信する為にテレビを付けると言った事ができますし、電力遮断を検出すると20msで「EcoFlow DELTA Pro」から電力供給を開始しますので、ほぼ使っている側は停電になった事など気にせずに過ごせます。

また”Smart Home Panel”には最大2台の「EcoFlow DELTA Pro」を接続できますので合計7200Wの出力を得る事ができます。
更に「EcoFlow DELTA Pro」には”EcoFlow DELTA Pro Smart Extra Battery”と言うバッテリー容量3600Wの増設バッテリーが用意されており、「EcoFlow DELTA Pro」に2台の増設バッテリーが接続できる事から合計で10,800Wの出力を得る事ができますし、「EcoFlow DELTA Pro」2台に”EcoFlow DELTA Pro Smart Extra Battery”4台を”Smart Home Panel”に接続すれば21,600Wですから、冷蔵庫の電源だけをこの「EcoFlow DELTA Pro」でバックアップするのであれば1週間は余裕で冷やし続けられますので、災害対策用として備えておくと心強いのは言うまでもありません。

また”Smart Home Panel”から「EcoFlow DELTA Pro」の充電も出来ますので充電をし忘れてていて停電時に役に立たないと言う事もありませんのでご安心下さい。


1800W出力の発電機


次にこの「EcoFlow DELTA Pro」が何故非常用電源として有効・有望なのかと言いますとシステムの中に発電機”EcoFlow Smart Generator”を組み込めるからです。
発電機のスタートは自動では行えないものの1800W出力の発電機を合わせて設置する事で「EcoFlow DELTA Pro」の充電が行えますし、発電機だけですと、せっかく発電した電力を全て消費する様な配線をしない限り無駄な発電電力が生じてしまって勿体ないのですが、このシステムでは”EcoFlow Smart Generator”で発電した電力は一度「EcoFlow DELTA Pro」を充電してから放電しますので非常に効率良く無駄がありません。


ソーラーパネルトラッカー


そしてこの「EcoFlow DELTA Pro」には、充電の為のソーラーパネル”EcoFlow 400W Solar Panel”がオプションで用意されているのですが、それだけですと他のモバイルバッテリーとそう差はありません。
ですがこの「EcoFlow DELTA Pro」いは”EcoFlow Solar Tracker”と言うソーパーパネルを載せて太陽の位置を追いかける台がオプションで用意されているのです。
つまり太陽は1時間に15度移動しますので、2時間も経過すれば30度も移動します。となるとソーラーパネルに当たる太陽光も常に変化しますので400Wの発電量があったとしても400W発電できる時間と言うのはほんの一時になりますが、この”EcoFlow Solar Tracker”を組み合わせて使う事で日の出から日の入りまでほぼMAXの発電量を得る事ができますので、バッテリーも効率的に充電できますしバッテリー残量を気にしながら電力を使うと言った様な事をしなくても済むメリットがありますので、ソーラーパネルを使って充電設備を増設する場合はトラッカーは必須です。

またこの他に「EcoFlow DELTA Pro」にはEV車を直接充電したり、EV車の充電設備から充電すると言った機能も持ち合わせていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/ecoflow/ecoflow-delta-pro

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