私たちがよく行くスーパーなどで目にするカプセル式のコーヒーマシンと言えネスレ日本のドルチェグストやネスプレッソですが、これ以外にもカプセル式のコーヒーメーカーやカプセルを市販しているメーカーは結構あり、UCC,タイガー魔法瓶、以外な所ではコカ・コーラ社が”&Drip”と言うカプセル式のコーヒーメーカーをリリースしています。
そして以外と知られていないのがアメリカのキューリグ社のカプセル式のコーヒーメーカーで、実はカプセルの種類はキューリグ社が1番多く、コーヒーの他にリプトンの紅茶や上島珈、OGAWAや緑茶メーカーのお茶などのカプセルもあります。
そして今回紹介する「frescopod」はキューリグ社のコーヒーメーカーに使われているK-CUPと言うカプセルのエコなリサイクルカップになります。
後始末が超楽なペーパードリップカプセル
カプセル式のコーヒーメーカーの利点はカプセルをセットしてボタンを押すだけと言う手軽さと、アルミカップ内にコーヒー等が密閉されていますので味が変わらず常に同じ味のコーヒー等が味わえる事です。
ただデメリットはカプセル式のコーヒーと、豆や粉に挽いたコーヒーと比較すると1杯あたりの単価はかなり高いと言う所です。そこで各社カプセル式コーヒーの互換カプセルと言うものが結構な種類あり、互換カプセルは自分で中身のコーヒーは詰めますので、自分のお気に入りの一杯を毎日飲めるますし、何よりカプセルを購入するよりもずっと安いと言うメリットがあります。
ただデメリットは掃除です。カプセルに直接コーヒーの粉を詰めますので、カプセル内に残ったコーヒーの粉を洗わないといけませんし、洗った後はシンクの掃除をしなくてはいけません。
一方この「frescopod」はと言うと蓋付きのリングに、お弁当におかずを分けていれる小さなカップ、”おかずカップ”の様な紙製の容器にコーヒーの粉を入れてドリップしますので、ペーパードリップ式のコーヒーの様に粉の入ったペーパーカップを捨てるだけで、若干リングにコーヒーの粉は残るものの洗い流すコーヒーの粉は他の互換カプセルと比較しても微量で後の掃除がとても楽になっています。
ただこれと同じ様にペーパーフィルターを使ったk-CUP互換のカップがありますが、こちらはペーパーフィルターを受けるものは何もなく洗うのはリング部分だけなので、やはりそう言う所でも掃除は圧倒的にこちらの方が簡単です。
使い方
では使い方はどの様な感じかと言うと、これは他の互換カプセルやペーパードリップ式のコーヒーと変わらず、まずフィルターを蓋付きのリングにセットした後、コーヒーの粉を入れて蓋を閉じてキューリグ社製のコーヒーメーカーにセットするだけで、この後は純正のカプセルと手順と同じです。
そしてコーヒーの抽出後は抽出し終わったコーヒーの粉の入ったフィルターごとゴミ箱に捨てるだけなので、特別余分な手間はかかりませんし、蓋付きのリングは3つ付属しており、リングは洗わずに1回に3杯までは連続してコーヒー等を淹れる事ができますし、「frescopod」は便利なコーヒーの粉も収納できる台も付属しています。
対応機種
ではこの「frescopod」が使えるコーヒーメーカーはどれになるのかと言いますと、Keurig Coffee Brewers 1.0および2.0に適合したK45、K50、K55、K60、K65、K70、K75、K79、K130、K140、K145、K150、K155、K200、K250、K300、K350、K400、K425、K450、K475 、B31、B40、B44、B45、B50、B60、B65、B66、B70、B71、B76、B77、B79、B130、B140、B145、B150、B155、B3000SEと言った機種になり、K-Miniにも対応しています。
ただこの「frescopod」は日本への直接配送はなく、輸入代行業者等を使わないと日本では手に入れられないので注意が必要ですので、詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/frescopod/frescopod-single-serve-coffees-new-best-friend
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