デスクやテーブルのない駅や空港のベンチと言った様な場所でノートPCを使った作業を行う際にはたいてい膝の上にPCを置いて作業しますが、長時間その姿勢で作業をしていると腰や首や肩と言った背中に痛みを感じたりする事ってありませんか?
あの膝の上にPCを乗せた姿勢って背筋をピンと伸ばした状態や、ベンチの背もたれに背筋を伸ばしてもたれかけた状態ではモニターが見づらく、ほぼ100%背中を丸めて前屈みにならないとモニターを見る事はできませんし、その状態を維持していると見た目にも身体に良い姿勢には見えません。
とは言っても膝の上に置いて高さを上げると言った様なガジェットがない事はありませんが、マウスも使える様なテーブルですとかなり大きな天板になりますので、常に持ち歩いてと言う様な事を思える様なテーブルは残念ながら存在しません。
ですが見つけたのです!!携帯性に優れたテーブル「Nomad Desk」を!!それを今回はご紹介致します。
携帯時のサイズは16インチのノートPC程度
ではまず最初に、折り畳んだ際のこのポータブルテープル「Nomad Desk」のサイズはと言えば、縦37.5cm×横27.8cm×厚み7.5cmとおよそ16インチのノートPCサイズ程度の大きさで重さは約3.5kgと微妙な重さですが、外回りの仕事をされていて割と頻繁にベンチ等に腰掛けてPCを膝の上に広げて打ち込みをされると言う様な方であれば 、身体にかかる負担も大きい事から荷物の重量が増えるよりもこう言ったポータブルテーブルを活用する事で楽に作業する事ができますし、仕事に至っても作業が捗るのは言うまでもありません。
更に高さに至っても最小は25cmで最高は110cmまで高さを変える事ができますので、自分の使いやすい高さに合わさで使えますし、110cmなら立ってPC作業すると言うにはちょっと低すぎますが、例えばサイドテーブル的なPC作業以外の目的で様々な用途に使えますので1つ備えておくと何かと便利なのではないでしょうか?
斜面でも安定して設置可能な可変T型足
次にこのポータブルテーブル「Nomad Desk」で注目したいのは足です。
テーブルの足と言うのは普通は四角形や円形の違いはありますが基本的には棒なので設置する床であったり地面が凸凹している様な場所ではガタガタと動いたりして安定しませんし、斜面になっている様な場所では基本的には設置できません。
ですがこの「Nomad Desk」の足はそれぞれの足がL型に開くアームを持っておりこのアームを開く事で床や地面への接触面積が増える事で、棒状でしかない足の時よりもより安定して設置する事ができます。
更にこの足、ラチェット式になっており90°どころか180°までの可動域を持っており急な斜面の様な場所にも設置する事ができますので、例えば休日に子どもさんの野球に付き合ってグラウンドのある河原まで着いて行き、自分は土手でこのテーブル「Nomad Desk」を広げて仕事をすると言った様な事もできます。
様々なシチュエーションで使えるポータブルテーブル
さて今回、「Nomad Desk」を外出時における作業机としての活用法を中心に紹介させてもらいましたが、テーブルですのでピクニックに行った時のテーブルの面積はそう広くはありませんが、ダイニグテーブル的な使い方もできますし、キャンプなどであればキャンプファイヤーの前に置いた椅子と椅子との間に置いておけば、ドリンクや料理を置いておくためのサイドテーブルと使えばとても便利です。
また何も外に拘らず自宅内でも使え、お友達を呼んでホームパーティーを開いたりする様な場合、キッチンで作業台として使えば作りかけの料理や作った料理を乗せておいたりと言った使い方もでき、持っていると非常に様々な用途に使え便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/noma/nomadesk-the-portable-standing-desk-0
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