みなさんはカメラ本体であったりレンズであったり、身の回りにある大事なガジェットを布にくるんだ上でバッグに入れて持ち歩くと言う様な習慣って持っておられますか?
そしてその布にくるんだガジェットを布から取り出す際に誤って落としてしまったなんて言う様な悲惨な経験をされた事はありませんか?
もし、キズがつかない様に大切なガジェットを布でくるんで持ち歩いておられると言う方に布からポロッっと落としてしまった悲惨な経験がある方も、そうでない方も転ばぬ先の杖となる保護クロス「SPINN CW.01」をご紹介致します。
マジックテープの様に結合するクロス
今回紹介する保護クロス「SPINN CW.01」は、マイクロファイバーの様な柔らかな素材で、大切な機材をキズからガードすると言う目的においては最も優れた保護クロスなのですが、それとは別にマジックテープの様に自己結合すると言う性質を持っています。
つまりこの布の表生地と裏生地を重ね合わせた部分はマジックテープの様に融合し、しっかりと結合してしますので外してやらなければその結合状態はそのままで自ら剥がれると言う事はありません。
また、布の一辺が剥がれてしまった様な場合でも全ての布が外れてしまうのではなく、他の重ね合わさった部分はしっかりと結合していますので、空中に持ち上げた状態で布を外しても布全てが外れてしまい手から大事な機材をポロッと落としてしまうと言った様な心配はありません。
そして布同士の結合は非常に強固なので、この「SPINN CW.01」で巻かれた機材を手に持って移動する際でも、布が外れてポロッっと大切な機材がスリ抜け落ちてしまうと言う様な事もありませんのでご安心下さい。
レンズクリーナー
次にこの保護クロス「SPINN CW.01」の白い裏側の生地はマイクロファイバーの様な柔らかな生地になっており、大切な機材をやさしく包み込んで保護するだけでなく、レンズクリーナーとしても使える様になっています。
ここで注意して欲しいのがレンズって非常にデリケートなものですし、スマートフォンやタブレットのモニターなども本当はティッシュやハンカチで拭くのではなくちゃんとしたレンズクリーナーで拭いた方がレンズも綺麗に拭き上げる事ができるだけでなくレンズにキズをつける事がありません。
更にカメラのレンズやメガネなどもそうなのですが、レンズ表面はコーティングされており、ティッシュやハンカチの様な布で拭き上げるとこのコーティングを剥がしてしまう事もあるため、ちゃんとしたレンズクリーナーで拭き上げた方がベストですし、レンズを包む布でレンズを拭き上げられると言うのは一石二鳥です。
2023バージョン
そして「SPINN CW.01」が2023年バージョンとして登場するにあたり大きく変わったのは2点です。
1点目はユーザーからの要望でSサイズ29x29cm、Mサイズ39x39cm、Lサイズ49x49cmの3サイズのラインナップだったのですが、今回XLサイズ74x74cmが加わった事で長い望遠レンズや三脚なども包み込む事が出来る様になりました。
またクロスの表生地が以前の製品は黒だったのですが、グレーにする事で糸くず等が付着した際に目立たなくなる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/spinn-design/spinn-cw01-the-protective-wrapper-for-your-gear
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