みなさんはデジタル一眼レフやビデオカメラなどで撮影した画像や動画ってどの様にしてPCに取り込まれておられますか?
方法としては直接カメラにUSBケーブルを接続して撮影したデータを取り込む方法とカードリーダーを使って取り込む方法とがあるかと思いますが、撮影したデータが多い場合、やはりカードリーダー、高速に通信する事ができるカードリーダーがあれば大量のデータを素早くPCに取り込む事が出来ます。
そこで今回は、とっておきのカードリーダー「CAZE」をご紹介致します。
SD4.0 UHS-II USB 3.1 Gen 2サポート
今回紹介するカードリーダー「CAZE」は、USBインターフェス規格としてまずUSB3.1 Gen2をサポートしており、最大で10Gbpsでの通信する事が出来ます。
更にこのカードリーダーはSDカードの最新の規格SD4.0 UHS-IIをサポートしており、使用するSDカードやmicroSDカードがUHS-IIをサポートしておりなおかつカードそのものの読み書きスピードが大きく重要になって来ますが、カードそのものが持つ読み書きスピードが早ければ最大で300MB/sでの高速アクセスが可能です。
そしてこのカードリーダーはiPhone15シリーズやiPad Proなどサポートしておりデジタル一眼レフで撮影した画像や動画をiPhoneやiPadに取り込んで編集すると言った作業にも利用する事が出来ますし、USB-Aコネクタも搭載しており、USBメモリなどへデータを移動したりする事も出来ます。
SDカード4枚にmicroSDカード12枚の大収納力
次にこのカードリーダーはメモリーカードを収納する事が出来る様になっているのですが、その数が半端なく、SDカードで最大4枚、そしてmicroSDカードであれば何と12枚も収納する事が出来るのです。
更にSDカードに関してはそのSDカードを使用したのか、未使用なものなのかをカードスロット脇にトグルで管理出来る様になっていますので、どのカードがデータでいっぱいなのかカメラに差し込んで確認する必要がなく、撮影時にすぐにメモリーを交換しなければいけないと言う様な時も速やかに交換する事ができます。
更にSDカードの下に収納する事ができるmicroSDカードに関してはこのトグルを目安に管理する事が出来ますし、対面のmicroSDカードのスロットに関しても2枚ずつがセットになって収納できる様になっており、使用中のものなのか未使用なものなのか、こちらも管理がし易くなっています。
そしてこのカードリーダー「CAZE」にはSDカードやmicroSDカードの他にnanoSIMカードを3枚収納する事ができる上にSIMピンやUSB-C→USB-A変換コネクタなども付属し収納されています。
大切なデータを安全に
そしてこのカードリーダー「CAZE」は大切なデータを安全に持ち歩く事が出来る様に、シリコンシェルのケースをアルミ合金で覆う事で落下時の衝撃吸収能力を上げるだけでなく、外部からの強い圧力によるメモリーカードの損傷などが起こらない様にしっかりとガードしています。
更に防水ではありませんが防滴構造ですので、多少の雨に降られたとしても水に大切なメモリーカードが濡れると言う様な事はありませんし、カラビナなどを通す事ができるキーホールも設けてあり、バッグや衣服などにぶら下げて持ち歩いたりと言った事も出来る様になっており安全で使い勝手が良い様にも考えられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/705523950/caze-full-protection-high-speed-card-reader-case
この記事へのコメントはありません。