横向きになって寝る際に、みなさんは何か工夫はされていますか?
横向きは仰向けやうつ伏せとは違い横向きと言うのは前後に身体が揺れますので、揺れない様に布団やクッションで身体を支えるか、身体をねじって身体を安定させるかしなければいけませんが、身体を捻って身体を安定させると言うのは見た目的にも実際にもかなりの肉体的な負担がかかっているのは間違いなく、目覚めた時に身体がスッキリとしているどころか、逆に身体のあちこちが痛くなっていると言う様な事も多々起こります。
そこで今回は、様々なパーツを組み合わる事で自分が寝やすい姿勢を楽して維持できる全身枕「Modular Pillow」をご紹介致します。
背中を安定させる事ができるサイドピロー
今回紹介する「Modular Pillow」は、ヘッドピロー、サイドピロー、ニーピロー(膝枕)、アームピローと言う4種類の枕から構成されており、サイドピロー、ニーピローはそれぞれ2つずつあり、身体をグルッと囲む様に枕は配置する事が出来る様になっており、抱き枕の様にニーピローを膝の間に挟み、サイドピローを抱いて寝ると言った寝方も出来ますが、サイドピローに背中をつけた状態で体重を預けて寝る事も出来ますので身体が倒れない様にすると言った変な力が入らないため、安定して睡眠が取れますし、身体を過度にねじらずに寝る事が出来ます。
そしてこの枕は必要なパーツのみを連結させて使用する事が出来ますので、膝枕が不要な方は膝枕を使わずに寝る事が出来ますし、膝と膝を重ねて寝た時に膝の骨同士が当たって痛いと言う方は膝枕を挟む事で疼痛を回避する事ができます。
身体をより安定させる事ができるアームピロー
次にこの「Modular Pillow」にはアームピローと言う腕を乗せるための枕があるのが、今までになかった発想です。
サイドピローに背中を当てて寝る事ができると言っても横向きに寝た際に身体の上に乗る腕の位置によっては、腕が背中側に落ちれば下半身はそのままで上半身は仰向けに近く角度になりますし、腕が胸側に落ちれば折角サイドピローに接触していた背中は浮いてしまって安定性が悪くなります。
ですがこのアームピローに腕を乗せ、掌をアームピローの輪っかに通せば腕も安定しますので、上半身の動きませんし、アームピローの分だけ身体と腕との間に隙間が出来るため、肩にかかる負担が少ないだけでなく、枕とサイドピローとの隙間に肩がスッポリとはまり肩が安定するだけでなく、肩も枕に体重を預ける事ができますので肩凝りも抑制できます。
枕をバラして利用
そしてこの「Modular Pillow」はマジックテープで個々の枕を連結する事が出来る様になっているため、個々の枕をバラして使用する事も出来ますので、ヘッドピローの下にサイドピローを置いて重ねて枕を更に高くすると言った事も出来ますし、ヘッドピローを中心にサイドピローで囲み、ニーピローを置いて傾斜をなだらかにしてクッションとして使用する事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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