みなさんのご家庭に使わなくなったスマートフォンやタブレットって眠っていますか?
スマートフォンやタブレットは古くなって来るとバッテリーの持ちが悪くなって行くだけでなく、OSのアップデートと共にサポートを外れ、最終的にはアプリすらダウンロード出来なくなり、既にインストールしてあるアプリは引き続き利用する事は出来ますが、アップデートも出来なくなりますので、新しいスマートフォンやタブレットを購入したのを機にデスクの引き出しの奥などにしまい込んだままになっている方も多いのではないでしょうか?
そんな今では使わなくなったスマートフォンやタブレットをフォトフレームとして再利用する「iFramix Pro」をご紹介致します。
AI搭載アプリが大活躍
今回紹介する「iFramix Pro」は古くなり既にOSのアップデートが終了しているiPhoneやiPad、iPadに限っては初代iPadも利用でき、AndroidスマートフォンやタブレットはAndroid4.4以降のAndroidOSがインストールされているスマートフォンやタブレットをフォトフレーム化する事が出来ます。
ではどうやってフォトフレーム化するのかと言えば専用アプリをインストールするのですが、iPhoneやiPadではサポートを外れたデバイスでも使える様にアプリが作れているのがポイントで、フォトフレームアプリでは、今使っているスマートフォンに専用アプリをインストールした上でアプリを操作しフォトフレーム化したスマートフォンやタブレットに画像を表示させるのですが、この専用アプリにはAIが搭載されており、1枚自分の好きな画像を選ぶと、その画像が人物であれば、その人物に関連のある画像を、風景ならその風景に関連のある画像を検索し関連のある画像を次々と表示してくれますので、一般的なフォトフレームの様に同じ画像が表示され飽きると言う事がない様になっています。
更にアプリはフォトフレームだけではなくニュースアプリやカレンダー、ポドメーター、時計など非常に豊富なアプリがラインアップされておりニューズに合わせてアプリを切り替えて様々な用途に利用する事が出来ます。
より長持ちさせるiCharguard
次にこのフォトフレームには、タブレットやスマートフォンを収納する為のフレーム本体の他にスマートフォンやタブレットを充電する、スマートフォンやタブレットに給電する為の電源ユニットiCharguardが付属しています。
この電源ユニットは、ただスマートフォンやタブレットを充電するだけでなく、スマートフォンやタブレットに内蔵されたバッテリーの状態を監視し100%充電されれば充電をストップし、ある程度バッテリーが減った所で再度充電を開始すると言った充電コントロールを行う事で、フル充電されているのにも関わらず充電電流を流し続けて、劣化してしまったバッテリーを更に劣化させるのではなく出来るだけ長持ちさせる機能を備えています。
そしてまたこのiCharguardでは、画面に表示されている画像を解析し、画像に使われているカラーと同じ色でフレームのバックパネルに貼り付けたLEDを点灯させる事で暗い部屋で明るく輝くフォトフレームのギラギラ・チカチカとする様な明るさを低減すると言った仕組みも搭載しています。
PCとの連携
そしてこの「iFramix Pro」のちょっと変わった機能としてPCとの連携機能が用意されています。
これはPCのCPUやGPUの使用率をリアルタイムにスマートフォンやタブレットに表示する機能で、特にFPSゲームなどPCに高い負荷がかかっている状況をリアルタイムに知る事が出来ますし、この他にシステムの温度やネットワークのスピードなど重要な情報をリアルタイムに確認する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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