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いねむり防止腕時計「spark」ファーストインプレッション

昨年の夏にPledgedしていた、いねむり防止!?起こしてくれる腕時計「spark」がようやく手元に届き1ヶ月が経過しましたのでその使用感をレポートしたいと思います

クッション封筒に入って届いた「spark」の外箱。いたってシンプル。そして何故か発送地はシンガポール。
製造がシンガポールのメーカーなのか?

 さていよいよ開封です!!保護用フィルムに何故か指紋が(^-^;
手袋してパッケージングしていないのかいな………..

 時計の裏蓋。ロゴがレーザー加工されています。デザイン的にはまぁいいかな
でも表面からすると、字が真逆なんだよなぁ~

加工ミス!?それともデザイン!? ちなみにサイズは約横45mm×縦55mmでかなりデカいです。女性がつけるにはちょっと大きすぎるかも….

 

さて、まずは説明書を読みます。…………そこには、sparkモードは運転中や乗り物で移動している時は使えないって ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
 運転中のいねむり防止とか、電車の中で使おうと思ってたのに……..ってよく商品ページ読んでなかったせいか?書いてあったかな?
要するに、加速度センサー使って、検出値が一定以下の状態が続けば、バイブ起動させて起こすって事みたいです。
でも移動中の電車とか車とか、確かに加速度センサー使ってたら無理っぽいけど、アルゴリムズでいけそうな気もするし

 
MicroUSBの充電口と操作スイッチ。電源ボタン(右)と操作ボタン(左)

 

 
電源ボタンを押してもディスプレイが表示されないので、まずは充電。でも付属のUSBケーブルが…………そう大きい(太い)タイプのものではないんだけれど、
付属しているUSBケーブルなんだけど、めちゃ、MicroUSBのカバーが邪魔にして挿しにくい。これケースがメタルじゃなかったら即割れていた、と思うくらい、充電口のカバーをMicroUSBのコネクタが押し広げてます(^-^;

 

充電して無事に起動確認。まずモードは3種類。

・時計モード
・アラームモード
・スパークモード

そして何故か、12時間表示で24時間表示ができない………..何故なんだろ?好みだろうか?仕様か?私は24時間表記の方が好きなのに…..

で、まずは時計の設定。「S」と書かれたボタンを長押しすると設定モードに入り、短押しで数字変更。長押しで設定する項目移動になります。

時(十の位)→時(一の位)時→(分の位)→時(分の位)→曜日→アラームON/OFF→(アラームONならアラームの時間)→SPARKモード時のセンサーの感度

ってな感じで順送りで設定です。このUI悪くはないんだけど、何世代か前の時計だよな…..って言う変更の仕方。もうボタン1個くらい増やして、数字の増減ができたり、アラームのON/OFFも専用ボタンでできた方がいいかも…..

そして目玉のSPARKモードですが、SPARKモードにすると、時計を動かすと画面下部の矢印が加速度の強弱に合わせて増えたり減ったり。
そしてSpark Modeの下のタイマー!?っぽいものはSPARKモードにしてからの経過時間を表示している模様です。

ちなみに時計が静止(寝ている状態)してから10分くらいで、バイブモーターが回り、10秒動いては10秒くらい停止、を時計が動かす(起きる!?)までバイブモーターが間欠で動き続けます。

 

 さて一通り動作も確認したので、今度は中のロジックチェック。裏蓋を外すと出て来るのはバッテリー。400mAのLi-Poです。
使わないで放置しておけば1週間経過してもバッテリーはほんど減ってません。

 

 

バッテリーを外すとロジック回路が出て来ます。右下のコンデンサマイクみたいなものはバイブレーター。
メインのCPUはRDA8851CLと言うスマホ用のコントロールチップで、データシートを見ると、これ1つでBluetoothにオーディオモジュール、GSM・GPRSモデムまで内蔵しているオールインワンなチップな様です。
更にタッチスクリーン等にも対応している様なので、せっかくこんなチップ使うならスマートウォッチっぽくすればよかったのでは?と思ってしまいました

 

 

裏面も部品が・・・・・と思ったら、片面実装でした^^;

 

と言う事で、アラームのバイブは使えますが、あまり使い機会がなく、デスクワークの時に居眠りする事もないのでまだ役に立った事はありません。
普通の時計として使うには十分ですが、日付が出ないのが難点です。あと充電がQi対応にしてくれればもっと便利なのですが、1週間くらいはバッテリー
は普通に持つので充電は苦になりませんが、USBケーブルの差し込みが悪いのも。このあたりのインタフェースを改良してくれて、運転中や電車の中でも
使えれば最高なのですが

ちょっと我が家ではお蔵入りしそうなアイテムになってしまいました。

 

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