みなさんは、ワンタッチドアハンドルやプッシュハンドルなどと呼ばれているドアハンドルってご存じですか?
私たちの身の回りにあるドアノブと言えばレバー式かハンドル式ですが、どちらも手を使って操作しない限り開く事はありませんが、ワンタッチやプッシュ式は押すだけでドアを開く事が出来ますので両手が塞がっていても開ける事ができる事から、病院などで最初に使われた後にあまり種類は多くありませんが、家庭用の室内ドア用なども市販されています。
そこで今回は、押すだけでなく引いてもドアを開ける事が出来るワンタッチハンドル「Milda」をご紹介致します。
1番軽いドアハンドル
今回紹介するワンタッチハンドル「Milda」は、押す事でロックを解除する事ができると同時にドアを開ける事が出来ますので、手が塞がっている状態であってもお尻でドアノブを押すだけでドアを開ける事が出来ますので、荷物を一度下ろしてドアを開け、そして荷物を再び持ち直して部屋の中へ入ると言う手間な事をせずに荷物を持った状態のまま部屋に入る事ができます。
しかもこの「Milda」はドアハンドルが非常に軽く、このジャンルの中の製品の中では1番軽いと言っても過言ではなく、大人であれば指1本で押してロックを解除する事ができますので、小さなお子さんでもこのドアノブであれば簡単に押して開ける事ができます。
引いてドアロック解除
次にこのドアハンドル「Milda」には多くのワンタッチドアハンドルにはないロック機能が搭載されており、部屋の内側のドアハンドルにはレバーの横にこのドアハンドルをロックする為のピンが設けてあり、ピンを押し込む事でドアはロックされ、部屋の外のドアノブをいくら操作しても扉は開きませんが、部屋の内側からであればドアがロックされた状態でもドアノブをを軽く引く事でドアを開ける事が出来ます。
しかもノブは上向きに取り付けるのが普通なのですが、この「Milda」は下向きにも取り付ける事が出来る様になっており、ドアノブに手が届かない様なお子さんでも、ドアノブを下に向けて取り付ける事で小さなお子さんが手の届く軽いドアノブにする事が出来る様になっています。
ビリッと来ないシリコンカバー
そしてこのドアノブ「Milda」はアルミ製であるため、乾燥した冬場などはドアノブを触った際にビリッと静電気が流れるかもしれませんので、それを避ける為に可愛い動物をモチーフにしたシリコン製のドアノブカバーが3色(ピンク、ブルー、イエロー)用意されており、お子さんの部屋のドアノブにかけてあげるときっと喜ばれます。
そんなドアノブの施工条件は、ドアノブが差し込んであるドアに開けられた円形の穴が52〜54mm、円の中心からドアの側面までの距離が60〜70mm、ドアの厚みが35〜45mmと、この条件さえクリアしていれば、ほぼどのドアにでも取り付ける事が出来ますので、詳細をお知りになりたい方は詳細を含めて下記URLをご覧ください。
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