よくバスタオルは乾きが悪いからと何日か続けて使った後に洗濯される方が、洗濯せずに毎日続けて使い続けているとどれくらい危険なのかご存じですか?
バスタオルを洗濯せずに使い続けると言うのは絶好の雑菌の繁殖環境を提供しているのと同じで、3日続けて使うとその雑菌の数は雑巾並と言われ、1週間使い続けたバスタオルは排水溝並の雑菌が繁殖しており、数で言うと軽く1億個は突破しています。
では何故、それだけ雑菌が繁殖するのかと言いますと、やはりきちんと身体や髪を洗っていたとしても汚れがパーフェクトに落ちる訳ではなく、やはり洗い残しがありますし、皮脂や石鹸カス等が拭いた時にどうしてもタオルに移ってしまい、それをエサとし、高温多湿と言う脱衣場の環境とも相まって雑菌は増殖するからです。
ただ現実問題としてそう言われても目に見えない汚れをどうやって落としていいのか分かりませんし、雑菌のエサとなる皮脂や石鹸カスにしてもミクロのものはどうしようもありません。
だからと言って冬場の様ななかなか洗濯物が乾かない時期に、毎日洗濯してもパリッっと乾かない上に、生乾きの臭いは雑菌が繁殖した証でもあり、洗濯したとしても状況的には大差ありません。
そこで今回は、毎日洗濯しなくても雑菌の繁殖を抑える事のできるクリーンなバスタオル「K-25 Smart Bath Towels 3.0」をご紹介致します。
雑菌の繁殖防止は….
一般的に衣類やタオルと言った生地を使ったものの雑菌を防止するには竹繊維の様な素材そのものが抗菌・除菌作用を持った素材を使ったり、抗菌効果のある銀や銅イオンでコーティングしたりするのですが、コーティングは洗濯を繰り返す度に剥がれて行きますし、竹繊維は綿や絹と言った私達に馴染みの深い繊維と比べると硬いので、好みが分かれる所です。
ですがこの「K-25 Smart Bath Towels 3.0」は綿100%ですので肌触りは良く、もちろん綿なので吸水性も申し分ありません。
ではどの様にして雑菌の繁殖を防止しているのかと言いますと、それは乾燥までにかかる時間です。
普通の綿100%のバスタオルですと脱衣所で自然乾燥させようと思えば夏場でも半日はかかりますが、この「K-25 Smart Bath Towels 3.0」はたった4時間あれば完全に乾いてしまい、雑菌が好む高温多湿と言う環境を早い段階で奪う事で雑菌の繁殖を抑える事ができるのです。
速乾の秘密はワッフル構造
そしてその速乾性を実現しているのがワッフル構造と言う、ワッフルに似た四角い模様です。
ではワッフル構造にすると何故、速乾性が向上するのか?それは外気と触れ合う表面積が関係しています。
水分が蒸発したとしても風が吹かなければ、タオルから蒸発した水分を含む湿度の高い空気はタオル表面に留まり、タオルに含まれる水分の蒸発を阻害しますが(飽和水蒸気量って中学の理科で習いましたよね)、風がある事で湿度の高い空気がかき混ぜられてタオルからの水分の蒸発を促進します。
更にこのワッフル構造は空気との接触面を大きくしタオルに含まれる水分の蒸発を促進すると共に、身体を拭いた時も接触面が大きいので短時間で身体表面に残った水滴を拭き上げる事ができるのです。
全5サイズ
そんな「K-25 Smart Bath Towels 3.0」には全部で5サイズ、3カラーが用意されています。
カラーはバニラ、ギャラクシーブルー、フロストグレイの3色。
そしてサイズは、フェイスタオルは33cm四方、ハンドタオルは41cm×76cm、バスタオルは68.5cm×137cm、バスシート(身体に巻き付けて覆うタイプ)は84cm×165cm、そしてこの他に夏の肌掛けシーツ(サマーブランケット)として203cm×140cmがラインナップされる予定ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/solorm/k-25-smart-bath-towels-30
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