みなさんは磁力でコネクタの先が分離するスマートフォンやタブレットを充電する為のマグネットケーブルと呼ばれるジャンルの充電ケーブルはご存じですか?
マグネット式のコネクタが最初に使われたのはAppleのノートPCであるMacBookが最初で、磁力でコネクタとケーブルが接続されていますので、ケーブルを雑に斜めに引き抜いたりしても磁力で吸着しているだけなので本体側のコネクタが壊れると言う事がない事と、もしケーブルを足などで気付かずに引っ掛けてしまった時にPCが飛んで床の上に落下して損傷すると言った大事故を防ぐ事ができます。
そしてスマートフォンやタブレットに利用されるマグネットコネクタも同様で、充電中に充電ケーブルを引っ掛けた際にスマートフォンを飛ばしてしまう事を防ぐと共に、コネクタにホコリがたまり接触不良を起こす事を防ぐ事、そしてmicroUSBであれば脱着を繰り返して行くとコネクタ部分が抜き差しの圧力と摩擦で次第に接触不良を起こしたり破損を招いたりしますが、そう言った不具合を防いでくれます。
そこで今回はそんな安全・便利なマグネットケーブル「VOLTA Spark」をご紹介致します。
MacBookが充電できるUSB-Cコネクタ
さてこの「VOLTA Spark」で1番注目すべき点はUSB−C PD 100W(20V/5A)充電をサポートしている点です。
この「VOLTA Spark」以外にもUSB-Cチップをラインナップしたマグネットケーブルはたくさんあるのですが、その多くはスマートフォンやタブレットを18Wで急速充電できる性能しか持っていないものが殆どで、MacBook Airは別としてMacBook ProやSurfaceと言ったノートPCを充電できるUSB-C PDに対応したケーブルは極々小数で、ましてはUSB-C PD100W充電に対応したものなど皆無で、あったとしても高価です。
ですがこの「VOLTA Spark」は最大通信スピードは480MbpsでThunderbolt3を使った40Gbpsの通信はできないものの、充電性能だけなら最大100Wで充電できると言う素晴らしいケーブルなのです。
しかも価格はケーブルとUSB-C, Lightning, MicroUSBの3つのコネクタチップがついて$25〜$28/本と低価格なのも魅力です。
なおマグネットコネクタではないケーブルの反対側のコネクタはUSB-Cなのでご注意下さい。
椅子の脚で踏んでも断線しない強靱さ
そしてこの「VOLTA Spark」はケーブルPBV編組被膜と耐スクラッチアルミニウムシールドで中の電気や電気信号が流れる芯線をしっかりとガードしていますので、キャスター付きの椅子の脚で踏んでも断線しないもの魅力です。
よくケーブルの品質はとても高くてもケーブルを何か重い物で踏んだり、綺麗に巻いてまとめた時にきつく小さく丸くまとめた時に中の芯線をひっぱたり圧力を加えたりして断線すると言うのは避けられない事なのですが、この「VOLTA Spark」は外部から加わる圧力は全てシールドと被膜とで受け止める様になっており芯線に圧力が加わる事がないので安心して使えます。
また通常使用で使えなくなった場合は一生涯保障を打ち出しており、ケーブルの品質に自信を持っている事が伺えます。
microUSBとLightning
そしてmicroUSBでは最大10W、Lightiningでは最大18Wでの急速充電をサポートしています。
microUSBが10Wと言うのはQuichChargeに対応しているデバイスでも最大5V/2Aでしか充電を行わないと言う事で少し残念ですが、MacBook Proを充電するのがメインと言う方であれば、ケーブルにかける費用をかなり抑える事ができますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。