みなさんは自宅のセキュリティーが気になり工事も楽なWiFi接続のセキュリティーカメラを接続してはみたものの、カメラが悪いのかそれともWiFiのルーターが悪いのか、カメラの映像を見ようと思っても見る事ができずに仕方無く電源を入れ直して見る様にしている、なんて事になっていたりはしませんか?
これは高いカメラ安いカメラに限った事ではなく実はよく起こります。よくスマートフォンを使っていてWiFiに突然繋がらなくなって、WiFiをON/OFFしたり、再起動したりしたら繋がったなんて事が良く起こる事と同じで、それはWiFi接続のセキュリティーカメラでも起こります。
対処法としては定期的にタイマーで電源を入れ直したり、WiFiルーターの場所を変えてみたり、DHCPでIPアドレスを振っているのを固定IPに変えてしてみたりする事で安定して接続できる様になる場合もありますが、これが決め手と言う方法はなく、一部のメーカーでは毎日決まった時間にリセットする様な設定があるWiFiカメラもあったりします。
そこで今回は設置が簡単な上にカメラとの接続が切れない防犯カメラ「Scenes One」をご紹介致します。
1回の充電で6〜12ヶ月使用可能なカメラ
まずこのセキュリティーカメラ「Scenes One」の1番魅力的なのはバッテリー駆動で電源の配線が不要な事が挙げられます。
カメラ設置の1番のハードルは映像はWiFiで無線で送る事ができても、電源は必ず引っ張ってこなくてはいけないと言う事です。
もし屋外にコンセントがあったとしてもACアダプタ(電源アダプタ)を屋外コンセントに直接差すのは風雨が当たると漏電の危険性もありますし、コンセントの端子の錆びの問題もあるのであまりオススメではありませんので、耐候性のある延長コンセントを使って防水ボックスの中で接続すると言うのがベストなのですが、その前にカメラを設置したい場所に屋外コンセントがあると言は言えません。
またコンセントからカメラまでの配線も小動物にかまれたりする事がないとは言えませんので、モール等を使って配線を保護した方がベターだったりと、そう言う事を考えるとかなり素人の方では配線が大変です。
ですがこの「Scenes One」ではバッテリーを内蔵しており、そのバッテリーで最大1年、再充電しなくても撮影が可能な上、オプションでソーラーパネルが用意されていますので、ソーラーパネルをつける事で充電フリーで安心して家の防犯を任せる事ができます。
ただこの「Scenes One」は一般的な防犯カメラの様に24時間常時録画ではなく、センサーで動くものを検出した時のみ録画&通知すると言うタイプのカメラですのでご注意下さい。但しカメラ映像はカメラにアクセスすればいつでもリアルタイムな映像を見る事はできます。
Wi-Fi HaLow™で通信距離は安心の300m
そしてこの「Scenes One」では従来のWiFiではなく920MHzを利用したWi-Fi HaLow™を使っています。
Wi-Fi HaLow™って何?と知らない方が殆どかもしれませんが、IoT機器向けに有力視されているWiFi通信の1つで、920MHzと言う従来の2.4Gや5Gと言った高速通信が可能な高い周波数ではなく920MHzと言う低周波数で伝送スピードは従来のWiFiよりもかなり遅いのですが、その代わり周波数が引くと言う事で障害物(自宅であれば壁)も難なく通り抜けて安定した通信ができると言う事で、この「Scenes One」ではWi-Fi HaLow™を採用しており、鉄筋コンクリートでぶ厚いコンクリート壁に覆われている様なご自宅でない限りは、設置しやすい場所に設置する事ができると言うメリットがあります。
またカメラはホームゲートウェイと言うカメラをインターネットへと中継するサーバーによって繋げられている他、カメラとホームゲートウェイそして自宅のWiFiへの接続もスマートフォンの画面に指示に従って設定して行けばあっと言う間に設定もできてしまうので、自宅にWiFiルーターを設置した事がある程度の知識で設置できると言うのもこの「Scenes One」の特徴です。
カメラの画質は!?
そして1番重要なカメラの画質ですが、こちらはHD画質になります。ただ画角が140°ととても広く設定されており、1つのカメラで広範囲をカバーできますし、赤外線LEDを内蔵しており夜間は赤外線照射によって白黒ながらハッキリとした映像を記録する事ができます。
またカメラはマイクとスピーカーを内蔵しており、双方向通話も可能となっており留守中の宅配荷物の配達にもリアルタイムで対応したりする事もできたりしますのでもし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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