人って夢中になり出すと動きたくなるもので、中には動かなくても良い様に自分の手の届く範囲に必要と思われるものを置いてから本を読み始めるだとか、ゲームを始めると言った方がおられます。
そしてここでよくやってしまうのが、見ずに手を伸ばしてグラスやマグに入ったドリンクに手が当たって溢してしまうと言うヤツです。
溢した場所がテーブルの上であれば拭けば済みますが、これが絨毯の上だったりソファーの上だったりしたら大変です。水ならまだしも、ジュースやコーヒーですと色が残ったり、絨毯の裏やソファーの中にまで染み込んでしまったら綺麗に拭き上げるのもかなり大変です。
そこで今回は何とソファーの上に置いてこぼさないソファーテーブル「The Couch Console」をご紹介致します。
セルフバランス・カップホルダー
では何故このテーブル「The Couch Console」ではグラスやカップに入ったドリンクを溢さないのかと言いますと、まず最初に専用のカップホルダーがあるからです。
カップホルダーに入れておけば手が当たってもグラスやカップが勢いに押されて移動したり倒れたりする様な事はありませんし、「The Couch Console」をソファーの上に置いた状態でもし万が一溢してしまったとしても「The Couch Console」の中なので洗面所やシンクに持って行き流水で洗い流して洗ってやればすぐに綺麗に掃除する事ができます。
またそれよりもこの「The Couch Console」のカップホルダーの一押し機能なのがセルフバランス機能で、何とこの「The Couch Console」がガタガタと揺れたり傾いてもカップホルダーだけは天井を向いた状態を維持しますので、この「The Couch Console」をソファーの上に置いた状態でソファーの上を移動したり、ソファーから立った際にソファーが動いてもカップの中のドリンクが溢れたりしませんし、車の中で飲食される方はこの「The Couch Console」を座席の上に置いて使用されると、悪路でも溢さずに済むので良いかもしれませんよ。
モージュールの組み替えで使い易く変化
そしてこの「The Couch Console」にはカップホルダーの他、スナックカップと言う四角いボックスと、オーガナイザーと呼んでいる長方形のボックスの3つのモジュールで構成されており、オーガナイザーは蓋付きのボックスになっており、リビングであればリモコンなどを収納しておけますし、Switchのコントローラーなども収納しておく事ができます。
また蓋にはスマートフォンを差し込んでおくスリットが切ってあり、スマートフォンを立てかけておく事ができるのですが、全てのモジュールは取り外しでき、例えばこの「The Couch Console」を2セット持っていれば、カップホルダーとスナックカップを2個ずつセットして、二人で「The Couch Console」を挟んで仲良く座ってスナックを食べながらドリンクを飲んでゲームをプレイすると言った事もできます。
楽々充電チャージングポート
またこの「The Couch Console」の仕切り枠の中にはUSB-Cコネクタが埋め込まれており、スマートフォン等のバッテリーが少なくなった時にすぐに充電できる様になっています。
ただ、この「The Couch Console」の中にはUSB電源もモバイルバッテリーも入っていませんので、USB-C出力を持ったモバイルバッテリーを中に仕込みこのチャージングポートを予め接続しておかなければ充電できませんが、この「The Couch Console」に充電ケーブルを差し込んですぐに充電できれば、USB電源から伸びた充電ケーブルに足を引っ掛けてスマートフォンを飛ばしてしまう様な心配もありませんので、このアイデアはなかなか気が利いていると思いますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/thecc/the-couch-console
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