今や家庭にはなくてはならい家電製品となった空気清浄機ですが、フィルターではウィルスや空気中に含まれる窒素酸化物やベンゼン、ホルムアルデヒトと言った人体に有害な物質は取り除けないってご存じでしたか?
例えば今年大量飛散したスギやヒノキの花粉の大きさは30〜40μm、春先に中国から飛んで来る黄砂は4μm、PM2.5は2.5μmで、くしゃみや咳で飛ぶ飛沫の大きさは2μmな一方、ウィルスは1ケタ小さくて0.1μmとなります。
一方空気清浄機に入っているHEPAフィルターは定格風量で粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97%以上のろ過能力を持ったフィルターをHEPAフィルターと呼んでおり、花粉や黄砂、PM2.5等は当然、除去できますし、飛沫に含まれたウィルスなども除去できますが、そうではない空気中を浮遊しているウィルス単体は通り抜けて再び部屋の中に拡散される事もあります。
そこで今回は、フィルターをスリ抜けたウィルスや有害物質を確実に除去する能力を持った空気清浄機「breeva Air Purifier」をご紹介致します。
あだだ
H13 HEPAフィルター
ではこの空気清浄機「breeva Air Purifier」はまず吸い込んだ空気はプレフィルターと言って空気中に含まれるホコリやチリと言った比較的大きな目に見えるものを取り除く網の様なフィルターを通った後、HEPAフィルターでも現在家庭用空気清浄機の中では最もろ過能力の高いH13 HEPAフィルターを通りカーボンフルターを通って、臭いやHEPAフィルターではろ過し切れなかった粒子を活性炭にて更にろ過します。
そしてこのH13 HEPAフィルターは、HEPAフィルターが粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97%以上のろ過能力があるのに対して、99.98%以上捕らえられる能力を持っており0.01%の違いではありますが、通過する空気中に含まれる有害物質をほぼ完璧にろ過します。
またこの空気清浄機「breeva Air Purifier」の空気清浄能力ですが、小さい方の”A2”が17m²なので約9畳、大きい方の”A3”が23m²で約12.5畳と同等サイズの空気清浄機の5倍の能力を有しています。
UV-Cとマイナスイオン
次に「breeva Air Purifier」では、側面から吸い込み3層のフィルターを通過した空気はファンによって上部の排気口から噴水の様に空気を送り出すのですが、送り出す前に通過する空気に紫外線を当てる事で、残念ながらフィルターでキャッチできずに通過した0.3μm以下のサイズのウィルス等を紫外線によって完全に不活性化した後に放出する様になっていますので、この「breeva Air Purifier」を設置した部屋は常にクリーン並のクリーンな状態を保つ事ができます。
更に繰り出す空気にマイナスイオンを混在する事でまだ「breeva Air Purifier」で捉えれていない浮遊する様々な粒子をマイナスイオンによって引き寄せ固めて落下させ「breeva Air Purifier」に吸わせると言うルーティーンを組む事でより早く部屋の空気をクリーンにする事ができる様にもなっています。
センサーによって空気中に含まれる様々な粒子を監視
そしてこの「breeva Air Purifier」にはレーザーセンサー(A2は赤外線ダストセンサー)とVOCセンサーが搭載されており、「breeva Air Purifier」が吸い込む空気に含まれるPM2.5やVOCと言ったガスを検出し、それを細かな数値としてスマートフォンで監視する能力を持っており、今実際、部屋の空気が汚れているだけでなく、どう言った物質が部屋の中を浮遊しているのか、含まれているのかと言った事を可視化する事ができますので、よりクリーンになった数値を見る事で安心する事もできる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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