夏場はペットボトルのドリンクで良くても、こう寒くなって来ると温かいドリンクの方が良くて保温ボトルに温かい飲み物を入れてオフィスや学校へ持って行きますが、時間と共に冷めて行きます。
ですからドリンクの温度を上げてボトルに詰めると、直飲みボトルは下手をするとドバッと口の中にドリンクが入って来て口の中を火傷する事になります。
また逆に、飲み頃温度でボトルに詰めるとランチを食べる頃には温度が下がり温くなっていて美味しさ半減です。
そこで今回は、飲み頃温度でドリンクを詰めても温度が下がらず朝入れたドリンクが夕方でも同じ温度で楽しめる保温ボトル「GOVO T5」をご紹介致します。
保温時間長さの秘密は蓋の中の断熱材と….
保温ボトルは本体の方は真空2層構造になっており中のボトルと外側のボトルとの間の隙間の空気を抜いて真空にしてしまう事で熱伝導を起こさせない様にしている他、中のボトルは完全に空中に浮かすと言う事はできませんが、熱伝導を最小限にするべく1番接触面積の少ない口の部分で溶接されています。
ですから真空ボトル本体だけで考えると熱はそう簡単には逃げては行かないのですが、多くの保温ボトルの金属や樹脂を使って作られた蓋については保温と言う事はあまり考えられておらず、残念ながらそこから熱が逃げて行く様な構造になっています。
一方で今回紹介する保温ボトル「GOVO T5」は蓋の素材は樹脂で作られているのですが、蓋の中は空洞にする事で熱伝導を抑える様にしているだけでなくボトルの中に入る部分に断熱材を入れる事で更に熱伝導を抑える工夫がなされています。
その結果、この保温ボトル「GOVO T5」は時間あたりの放熱量が少なくなっていますので火傷する様なドリンクを入れなくても常に飲み頃温度を朝入れたら夕方まで保つ様になっています。
また直飲みタイプのボトルになりますので、ホットドリンクは本当に飲む際に最新の注意が必要です。
また口の直径が5cm程度しかありませんので、洗浄するのがちょっと大変かもしれません。
持ちやすいアルミ製T型ハンドル
そして携帯用にこの保温ボトル「GOVO T5」には蓋側にT型をしたアルミ製のハンドルが付いています。
普通の輪っか状の持ち手ですと指で引っ掛ける形となりドリンクのいっぱい入った保温ボトルを数本の指で支えると言うのは結構指が疲れるものですが、この「GOVO T5」のT型ハンドルは指の間に挟んで握る事ができるため指のへの負担が殆どないのが特徴です。
またこのT型ハンドルの上のバーは完全に真っ直ぐなバーではなくイカリの様に先端が曲がっていますのでベルト等に安定して引っ掛けられるだけでなく、ポケット等にもチョコンと引っ掛けられる様になっているのが魅力的な点です。
ラインナップは2サイズ
そんな保温性の高い保温ボトル「GOVO T5」は24oz(709mL)サイズと32oz(1L)サイズの2サイズがあり、カラーはBlack/Red、Stainless/Red、Navy、Black、Stainlessの5カラーとなっていますので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1460729046/govo-t5-vacuum-insulated-bottle?ref=discovery_newest
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