みなさんは車は屋根のある駐車場に駐めた方が車を綺麗に保つ事ができるだけでなく塗装も長持ちするってご存じでしたか?
やはり屋根がなく直接太陽の光が車に降り注ぎますと太陽の熱を車体が吸収し、若干ではありますが金属ボディーは膨張します。ただ膨張すると言ってもミリ単位ほどの膨張ではないので塗膜が割れると言う事はないのですが、やはり車も古くなって来ると塗膜も様々な空気中を浮遊している環境物質や汚染物質によって劣化して行き、そうなって来ると夏の強い日差しを浴びた時に塗膜がヒビ割れて来たりもしますし、ヒビ割れるとそこから雨水が侵入してボディーにサビが出て来たりして一気に塗装の劣化が始まります。
ですからご自宅の駐車場に屋根がない場合、できればボディーの上からシートなどを被せておいた方がベターなのですが、毎回、車に乗るのに毎日カバーをかけるのって面倒ですよね。
それなら今回紹介する「Solar-Powered Electric Retractable Car Umbrella」ならボタン1つ押すだけで屋根を広げてくれますので、全然面倒じゃないですよ。
ルーフキャリーがなくても設置可能
今回紹介する自動車用のルーフ・サンシェード「Solar-Powered Electric Retractable Car Umbrella」ですが、まず設置に関してはルーフキャリーが既に取り付けられていたり、ルーフレールがある車種ではもちろんすぐに設置する事ができるのですが、Bピラー付近に付属のステーが取り付けられる切り込みと言うか引っかけられる部分がある構造であれば、ルーフレールやルーフキャリーをわざわざ設置しなくても直接ボディーに取り付ける事ができます。
そしてこの「Solar-Powered Electric Retractable Car Umbrella」は屋根に設置した状態のまま車を走らせる事ができると言うのが1番大きなメリットで、今までもこう言った車のルーフの上に設置して車を直射日光や雨、鳥の糞などから守るシェードはあったのですが、この「Solar-Powered Electric Retractable Car Umbrella」の様にルーフに乗せたまま走行できると言う製品はほぼなく、車を走らせる際には下ろさなければならなかったのですが、この製品は下ろす必要がないと言う事で手間がかからず非常に便利です。
リモコンで開閉、そしてソーラー充電
そしてシェードの開閉はリモコンで操作できるだけでなく電動でシェードを開閉できる様になっていますので、リモコンのボタンを押す以外は何の手間もかかりません。
更にケース本体にはソーラーパネルが内蔵されており、駆動用の電源は走行中でも太陽が出ていれば充電できると言うのが便利な所でもあります。
またもし雨続きで充電できない、屋内駐車場ばかりに駐車していて充電できていないと言う時はシーガープラグから充電できる様になっていますので、バッテリーが切れてしまったからと言って焦る必要はありません。
スタンドを使えばタープの様に使用可能
そしてオプションになっていますリラクタブルスタンドにシェードを移せば、キャンプ場などでシェードをタープの様に利用する事もできますし、自宅の駐輪場の屋根として使ってみると言うのも良いかもしれません。
またルーフシェードはSUV用とセダン用の2タイプに大きく分かれ、セダン用はパッケージC、そしてSUV用はルーフレールがあるタイプの車種に対応しているのがパッケージBで、ルーフレールがないのがパッケージAになりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/884044457/solar-powered-electric-retractable-car-umbrella
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