夏場に花火をする際にライターが無くて火がつけられなくて、結局花火が出来なかったと言う様な経験はみなさんにはありますか?
と言うのも最近はタバコを吸う方も少なく、吸っても電子タバコだとライターを持ち歩く事もありませんし、最近の車にはシガライターではなくUSB電源がシガライターがついているであろう場所に取り付けてありますので、車からも火を取る事ができません。
そこで今回は、ライターとLEDライト機能を持つちょっと変わったUSB-Cケーブル「ELF Cable」をご紹介致します。
USB-C PD240W給電
今回紹介するUSB-Cケーブル「ELF Cable」はUSB-CケーブルとしてはUSB-C PD(Power Deliver) ERP規格に対応した最大で240W(48V/5A)の給電能力が出来るケーブル長1.5mのパワーケーブルになります。
ですのでUSB-C PD ERP規格を採用し240Wで充電可能なデバイスは今現在市販されてはいませんので、USB-C PDに対応したパワー充電ケーブルが欲しいなと思っている方や、ケーブルを買い換えたいなと思っている方が240W給電可能なケーブルを選んでおけば、240Wで充電可能なデバイスを購入した際にケーブルをわざわざ購入しなくて済みます。
しかもこのケーブルは耐久性の高いナイロンとPVC素材で津食らえた被膜でカバーする事で数キロもあるダンベルを支えたとしてケーブルが断線する事ないパワフルさも兼ね備えていますので、安心して使用する事が出来ます。
ただデータ転送に関しては最大480Mbps通信とUSB2.0規格相当ですので、このケーブルは充電にはパワフルですが、外付けSDDなどをこのケーブルで接続した際にはファイル転送は遅いので注意が必要です。
ライター
次にこのUSB-Cケーブル「ELF Cable」の片側のUSB-C端子にはライターモジュールがカバーの様に被せてあり、もう片方のUSB-C端子をモバイルバッテリーやUSB電源に差し込みライターモジュールに埋め込まれたスイッチを押す事で、ライターモジュール内の電熱線に電気が流れ加熱し、紙やロウソクなどに火をつける事ができますので、ライターなかったり、ライターはあってもガスが入っていなくて火がつけられないと言った時にこのケーブル「ELF Cable」を携帯しておけば便利です。
なおモバイルバッテリーにケーブルを差し込んだ状態でライターモジュールのスイッチが押されても、スイッチはケースの中に埋め込まれており、誤ってスイッチが押され加熱されてしまってバッグの中のモノが燃えると言った様な事はありませんので、そこまでの心配は無用です。
LEDライト
そしてこのUSB-Cケーブル「ELF Cable」には、ライターモジュールが被されたUSB-C端子の反対側のUSB-C端子にはLEDモジュールが被されており、今度はライターモジュールを取り外してUSB-C端子をモバイルバッテリーやUSB電源のコネクタに差し込むとLEDモジュールが点灯しLEDライトとして使用する事が出来る様になっているのですが、シリコンキャップを被せた状態での点灯だと光を拡散し周囲を広く照らし出す事ができます。
一方でシリコンキャップを取るとLEDモジュール内の凸レンズによって光はより遠くまで届く様になり、夜間移動する際に足下等を照らし出す為の照明として使ったり暗闇の中で遠くにあるものを照らして探し出すと言った用途にも利用できます。
そしてまた、ライターモジュールもLEDモジュールも完全に外れるのではなくスライドキャップの様になっていて完全に分離しない様になっており、外して紛失したりすると言った事がない様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/804533605/elfcable-multi-purpose-portable-charging-cable
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