ArduinoもATMEGA328Pから進化して本家はARMコアを載せたM0を出したりと日々進化していますが、互換機を含め、基本はPCでコーディング(ArduinoIDEがブラウザベースのコンパイラか)しUSB経由でプログラムを書きこみます。一部、WiFi搭載でプログラミングできたり、Bluetoothシールド載せたりしてBluetooth経由でプログラムが書き込みできたりしますが、ワイヤー接続がなくプログラミングできるのって組み込みで使っている場合、すごく便利です。特にボードを組み込んで、プログラムの書き換えの度に筐体をバラしてボードを取り出さなければならないような設計をしていると、これが結構大変です。
この「LightBlue Bean+」はBluetoothがオンボードでBluetooth経由でプログラムが書き換えられるとても使い勝手の良いArduino互換機なのです。
使い勝手が良いのはBluetooth経由で書き込みができるだけではありません。ボードにGPIOポートを5Vで動かすか3.3Vで動かすかの切り替えスイッチがあるのです!!ですので、接続するセンサー類が3.3V駆動であれば3.3Vに切替れば、レベルコンバータは必要ありません。
更にオンボードで加速度センサーと温度センサーを搭載。600mAhのLiPoバッテリーも搭載しており、至れり尽くせりです。GPIOは16本ありますし、BluetoothはSPP、HID、GATT等のプロファイルを搭載しいますので、このボード単体でマウスを作ったりすることもできますし、ボタンを接続してMIDI楽器として使ったりする事もできちゃいますよ。
またBluetoothの性能としてはブースターを載せているので、iPhoneとなら最大250m離れていても通信できますし、「LightBlue Bean+」同士なら400m離れていても通信可能です。ですので、ソーラーパネルを接続して常時観測の環境計測機器を作る事もできますよ。
またプログラミングはArduinoIDEも出来ますが、LightBlueと言うコーディングアプリをスマホやタブレットにダウンロードして手軽にコーディングすることができますので、PCレスでも手軽にプログラムが書けるのも「LightBlue Bean+」の良い所ですよね。
https://www.kickstarter.com/projects/1966384672/a-bluetooth-arduino-for-the-mobile-age-lightblue-b
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