各国でドローンの飛行に関する法整備が進んで来ており、日本でも航空法が一部改正されてドローンやラジコン飛行機、ヘリコプターと言った空を飛ぶ模型の飛行に関しての法律が施行されました。
まずこの法律に抵触するのは200g以上の空中を飛行する「無人飛行機」に分類されるものでも、200g未満のものは「模型航空機」と言う名称で呼ばれこの法律が規制する無人飛行機の対象外になります。
無人飛行機は150m以上の高度まで上げて飛行させてはいけないだとか、空港周辺や住宅密集地での飛行はNG。それ以外の対象地域外でもイベントをやっている場所での飛行はNG、人や物から30m以上離して飛ばさないとこれもNGとかなり飛行に関して制限がかけられており、無人飛行機を飛ばす時は国土交通省に許可申請する必要がありますので注意しましょう。
さて今回紹介する空撮用ドローン「ONAGOfly」は飛行重量140gですので無人飛行機には当たりませんので許可申請は必要ありませんが、飛ばす時は気を付けて人に危害を加えない様に気を付けましょう。
この空撮用ドローン「ONAGOfly」のキーポイントは何と言っても1500万画素と言うiPhone6sと同じSONY製のCMOSを搭載している事です。そのCCDを活かして1080Pの HD画像を記録すると共にコントローラーになるスマートフォンに空撮した映像をライブ配信(FPV)しつつマニュアル操縦する事ができます。また本体に32GByteまでのmicroSDカードを挿す事ができる様になっており、撮影した動画はこちらのmicroSDカードにスマートフォンからの操作で記録する事が可能です。また静止画も同様にスマートフォンからの操作で撮影する事ができます。
そして第2のキーポイントは安全に自動飛行できる技術が詰め込まれている点です。それを実現しているのはGPSと赤外線センサーです。GPSを搭載する事で被写体を追いかけて撮影する事を可能にしています。WiFiやBluetoothの電波強度を使っていると飛んで来る電波の方向がわかりませんのでうまく被写体を追いかける事ができませんが、この「ONAGOfly」はGPSを搭載する事でWiFiで接続してコントローラーとして使用しているスマートフォンのGPSの位置と「ONAGOfly」搭載のGPSの座標データを比較し飛ぶ方向を決めて被写体を追いかけますので、他の方法を使った追尾方式よりも確実に被写体を追いかける事ができます(GPSの精度によってはうまく行かない場合もありますが)。
また機体を360度カバーする赤外線センサーにより機体周辺の障害物を検知して障害物への衝突を防止しつつ飛行する機能も備えています。
そして第3のキーポイントは顔認証機能をプログラムとして組み込んでおり、GPSによる自動飛行と顔認証機能を使い常に被写体の顔が見える様に追尾撮影できる技術を確立しています。
また一部のデジカメやスマートフォンアプリでも採用されているスマイルシャッター機能も搭載しており、全員が笑顔になると自動的に撮影する機能も備えていますので、集合写真を撮影する時も何度もシャッターを切らずに済みます。
ちなみに機体のスペックは大きさが直径120mm×高さ46mmの円筒に入る大きさで重量はバッテリー込みで140g最軽量。
1回のフル充電で15分のフライトが行えます(録画撮影しながらのフライトだと12分)
またスマートフォンでの操縦にはWiFiを使い、操縦可能範囲は半径100m、高さ30mまでとなります。
更なる機体の詳しいスペック、撮影については下記URLをご覧ください
http://igg.me/at/onagofly/x/7929074
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